おはようございます(・∀・)
今日は朝からドンヨリ曇り&雨模様のマースです…![]()
さて、早速前回の続き「美食とワインの旅★Beaune編」を![]()
前日の雨が止んで青空のもと宿を出発して向かったのは、ディジョンから南へ約50キロ程の所、コート・ドールにある美しい村「Monthelie/モンテリー
」![]()
私達がモンテリーを訪れたのは、4月3日~4日の2日間限定で行われた「Printemps de Monthelie 2010」(言うなれば、春のワイン祭り@モンテリー)に参加するため![]()
通常は一般に開放していないドメーヌのワイン蔵を、このイベント期間中の2日間は自由に出入りすることができて、それぞれのワインの試飲や購入ができるという嬉しいイベント![]()
小さな村のいたるところにあるドメーヌの入り口で、一人5.50ユーロ払うと、テイスティング用のグラスをもらえて、それを持って個々のドメーヌを回って試飲をすることができます![]()
モンテリーは、単独のアペラシオンを持つ村としてはとても小さく、またヴォルネイとムルソーという赤・白の銘醸地の西隣・丘側にあることから、あんまり目立たない存在…かな?
さて、モンテリーに着いてまず訪れたのは↑のDomaine Bernard de Suremain![]()
青い空と、ブルゴーニュ独特の屋根を持つ美しいシャトーが一枚の絵のようで…![]()
ここで試飲させてもらったワインは↑の赤三種類。
ちなみに、↑のシャトーのすぐ近くには、Domaine Eric de Suremain
という、多分↑と同じシュルマン伯爵家(息子さんかな?)の別のドメーヌもあって(こっちの方が有名?)、ビオディナミのキレイな味のワインを試飲しました![]()
このイベントでは、各ドメーヌで地元の特産品?!(ブルゴーニュ・トリュフ、ソーセージ、チーズ、パンなど)の試食・販売や、アートの展示販売もやってました![]()
ちなみに↑は、Domaine Paul Garaudet
の入り口にあったソーセージの屋台![]()
(こちらは最近日本でも人気があるらしい…)
ワイングラスを片手にちょっと村の外れ?まで歩いてみると、なだらかな丘一面に広がるブドウ畑![]()
素晴らしい建築の教会や、美術館にある繊細な絵画や彫刻を見るよりも、青い空と美しい風景(特にブドウ畑)を眺めている方が遥かに感動が大きい最近の私![]()
基本的に、こういうイベントでの試飲はワインを飲みこむのではなくって「吐き出す」のが普通だから、そんなに酔っぱらうはずはないんだけど、ずーっとワインの香りを嗅ぎながら、絶えず口にワインを含んでいるだけで気分的には十分酔っ払い![]()
何軒かのドメーヌで気に入ったワインを購入して、さらに気分も上昇![]()
そんな気分で写したモンテリーの風景↓(今回の旅行写真で私が一番気に入ったもの
)
さてさて、モンテリーで美しい風景と美味しいワインを堪能した後は、この日の最終目的地ボーヌへ![]()
モンテリーからボーヌまでは、車で約10キロ程。
ブルゴーニュの名だたるブドウ畑の間を縫うように走る道路を進んで、ボーヌに到着。
この日の楽しみは、モンテリーでのワイン祭りに終わらず、夕方に予約を入れてあったワインのテイスティング講座まで続きました~![]()
ダーリンと私が参加したテイスティング講座は、ボーヌのノートルダム寺院のほど近くにある「Sensation Vin
」の1時間/6ワインコース![]()
ブルゴーニュの土地や気候、ブドウの種類やワインの種類・銘柄の説明から、ブラインドテイスティングまで、あっという間の1時間![]()
実際にワインの香りや色、その他の説明を受けながら、素晴らしい「グラン・クリュ」の発音(フランス語でいうグラン・クリュは発音が難しい…)もたっくさん聞けて、大満足の講座でした~![]()
テイスティング講座の興奮も冷めやらぬまま、この日の夕食にはブルゴーニュ特産のエスカルゴやトリュフを食べて、美味しいブルゴーニュワインを飲んで、本当にいい一日でした![]()
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さて、2泊3日のフランス・ブルゴーニュ、美食とワインの旅レポートは如何でしたか?![]()
「あぁ~、ワインが飲みたくなったわっ!」とか、「モンテリーの美しい風景を見てみたいわ~!」と思って頂けると私も嬉しいです![]()
ということで、最後に…
ダーリン、長距離運転からワインボトル運びまで…どうもお疲れ様でした![]()










