こんばんわ
写真の整理と編集にかなり手間取ってますが、何とか本日のレポートに間に合いそうです…
では、早速…
☆*゚ vol.2 噴水・広場編 ゚*☆
まず、噴水や広場のレポートを始める前に、個々の位置関係をご紹介
⑥のベネチア広場を中心に、たくさんの噴水や広場が散らばってます。
解りやすくするために、①から⑧まで番号をつけてみたので、その順に紹介を始めます
①ポポロ広場
ポポロ広場(「人民広場」の意)の北側にあるポポロ門は、鉄道が無かった時代のローマの玄関口で、ここをくぐってローマに入るのがきまりだったとのこと。
といいつつも、私達はポポロ門から広場に入ったのではなくて、出たのですが…
ポポロ門の装飾は、ベルニーニによるものだそうです(ナポリ出身のジャン・ロレンツォ・ベルニーニはバロックを代表する彫刻・建築の巨匠で、現在のローマの景観はベルニーニが造ったと言われる程です。)
ポポロ広場の中央には高さ24mのオベリスクが建っていて、ライオンの噴水が四方を守ってます。
オベリスクに近づいてみると…
下から見上げると高ぁ~いっ
そうそう、ポポロ広場の中にはサンタ・マリア・デル・ポポロ教会があって、その中にあるベルニーニの彫刻「ハバククと天使」が有名だそう。
…が、修復中で見みられず…
教会編ではないけど、先にポポロ教会の中も紹介しちゃいます
外から見るよりも中はかなり広くて、天井も高かった
こちら↓は「幼な子キリストの礼拝」という有名な絵画。
ポポロ教会の外観は地味な感じだったけど、内部には芸術作品が並ぶ美術品の宝庫とのことでした…
②の1 スペイン広場
オードリー・ヘップバーンの「ローマの休日」で一躍有名になったスペイン広場をご紹介。
17世紀中頃から広場の一角にスペイン大使館があることからこの名前がついたとのこと。
スペイン広場にあるのは「船の噴水」
階段の上に見える2つの鐘楼は、トリニタ・デイ・モンティ教会。
船の噴水はベルニーニのお父さんが作ったものとか。
親子で才能に溢れていたのね~。
ちなみに、スペイン広場は夜の方がキレイでした
こちら↓は、スペイン広場からのびるコンドッティ通り。
有名ブランドのお店が軒を連ねてました
②の2 バルベリーニ広場
お次は、バルベリーニ広場。
ここには、大きな貝の台座の上でホラ貝を吹く「海神トリトーネの噴水」があります
大きな貝の下にいるのは4頭のイルカ。
…イルカに見えないかも。
ちなみにこちらの噴水はベルニーニの作品。
③共和国広場
ローマの玄関口「テルミニ駅」に程近い共和国広場には「ナイアディの噴水」があります。
広場の周りはロータリーになっていて、途切れることなく車が行き来してました
ちょっと遠くて見えづらい…
こちらもスペイン広場と同じように、夜の方がキレイだったかも。
④トレヴィの泉
右手でコインを持って、左肩ごしにコインを泉に投げると、再びローマを訪れることができるという言い伝えで有名な「トレヴィの泉」。
バロック様式噴水の傑作と言われる大きな噴水と豊富な水流は、なかなかのもの
中央には海神ネプチューン像、その両脇には海神トリトーネ像がありました。
私もダーリンも、それぞれコインを肩越しに投げ入れて、2人でのローマ再訪を祈願しておきました
…ちょっと長くなってしまいました
予定外の事態ですが、今日はここまでとさせてもらって、次のブログで続き(⑤ナボーナ広場から)を紹介することとします
vol.2の2 噴水・広場編に続く…