仏壇の中から出てきたもの | まだまだ介護は、いたしません。

まだまだ介護は、いたしません。

(令和5年)79歳の母。
平成の終わり頃から、時々、不可解な行動を取るようになった母。
アルツハイマーの診断が下り
2018年8月要介護2に。2021年9月要介護4になりました。
2021年11月特養へ入所。
2022年11月から入院、2023年3月特養へ再入所。

 

 

仏壇の引き出しは、全部確認したはずだったのだけど、

一番下にも引出しがある事に気がつかなかった。

 

で、

撤去する時に、作業の人が開けたんだ。

 

何が出てきたか?

 

現金?

預金通帳?

遺言書?

 

ではなく、父が書いた般若心経を写経したもの。

十数枚あった。

日付けをみたら、

父や母に、色々あった頃だった。

精神的にしんどかったんだなぁ。と思う。

 

父と母…

色々な事を夫婦で相談して乗り越えていく、という感じではなく、

母が理想の正論を言い、父に反論をさせない感じだったから、

 

神仏に頼ったのかな。