火葬から骨あげの間に、家に帰って、
喪服に着替える・・・
家まで、片道15分往復30分強。
家で着替える。
そうして・・・
焼き上がる時間に間に合わず、母を骨壷にいれる作業をすることができなかった。
いや、実は、間に合わないように・・・した。
(喪服を葬儀場まで持っていくと言う方法もあったのだけど、あえて、家に帰った)
むかしから、火葬場は苦手で、
一番古い記憶は、幼稚園に入る前、
祖父のお葬式の時に、怖くて大泣きをした事を覚えている。
それから、何回も火葬場にきているが、
自分の旦那さんの時以外は、端っこで、眺めていた。
気分が悪くなるんだもん、仕方ないよね。
孫ちゃんが、
「代わりに私がしたよ」とLINEをくれた。
後から聞いた話によると、
母の骨は、しっかりとしていたそうだ。
(骨密度優等生の母らしい)