母、ほとんど、建物の中にいるので、
季節の移り変わりがわかっていないようです。
会話の中で
「明日、私の誕生日やで」と言ったら
ものすごく、混乱していました。
そこまでの会話の流れから、母、2月とか、5月とか・・・色々と
言ってましたから、正確な日は、わかっていないようでした。
「明日は、私の誕生日の9月◯日やで。」
「え???そうなん???うそやろ?」
その混乱を鎮める前に、母は、職員の方に、居住区域に連れて行かれました。
うん・・・職員さん、忙しくて、仕方がないけど、
きちんと母を納得させたかったな。
多分、色々と母は、したい事を、制限されているんだろうな・・・
仕方ないけどな・・・
でもな・・・
そんな姿を見ると、
自分で母を看る事ができない事を責めてしまいそうになりますね。
まあ、私が、母を介護したら、二人とも苛立って、最悪の結果になるかもしれないので、
これでよし!と、切り替えますけどね。
別れ際に
『1ヶ月に一回でもいいから、会いにきてほしい』と、言ってきました。
前回は
『一週間に1回』でしたけど、
諦めの境地に入ったかな?
感染症が下火になれば、もう少し会う回数も増やせる事になると思いますが、
まだまだ、施設の方から許可が出ないので、我慢をしてもらうしかないでしょう。