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結婚式司会・各種総合司会
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明日香のworkingブログ
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ご訪問ありがとうございます
披露宴ではたくさんの
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ご訪問ありがとうございます
披露宴ではたくさんの
セレモニーがおこなわれます。
その一つで欠かせないのは
ウエディングケーキ入刀
最近のお客様がご存知ない方が多いのが、
ウエディングケーキ入刀はひと昔前まで
「乾杯前」に行なわれるのが基本だったこと。
(これは若いプランナーさんもご存じない方がいて
驚いたことがありました)
日本の披露宴は乾杯して、初めて祝宴、
「宴会」になると考えられ、
乾杯までは「儀式の一つ」と捉えられている時間
だそうです。
ウエディングケーキ入刀も
「結婚式での大切な儀式の一つ」
と考えられているため、
今でも格式の高いホテルなどでは
この流れが標準とされており
ケーキ入刀は主賓挨拶後、乾杯の前に絶対に
行わないといけない！
と決まっていたりします。
(ちにみにこの入刀の時間に乾杯種を注ぎまわりたいからという理由も聞いたことがありますが…)
そういう格式高い老舗ホテルでの
披露宴進行打合せの時に
新郎新婦さまが
「えっ？乾杯前に入刀？！
こんなタイミングでするの？！」
と驚かれることがあるのです。
今やゲストハウスやレストランでの
ウエディングが主流となり
そこでは
生ケーキ、フレッシュケーキを提供するため
披露宴の冒頭からケーキを出しておくということが
「衛生上」よくないという観点から
ケーキ入刀は乾杯後の歓談の時間に
行なわれるようになりました。
(生ケーキでも最初から出している会場もありますが)
あとは日本のウエディングも随分と
アメリカナイズ
されてきたことも理由の一つ。
アメリカンウエディングの場合ケーキ入刀は
パーティーが少し進んだ後に行なわれるのです。
そして
新郎新婦がケーキ入刀をした後は
帰りたい人は帰っていいという流れが
決まっているそうです。
(これが中締め？の合図みたいな？？？)
兎にも角にも、最近は
ゲストハウスウエディングや
レストランウエディングなどが
主流になりつつあり、
新郎新婦さまもそのような披露宴に出席するため
自分のときも同じようにお考えになり、
「えっ？乾杯前にケーキ入刀？！」
という驚きになるようです。
(地域的にそうなっていないところもあります…)
そんなこんなで色々ありますが、
「みんなでワイワイ楽しく過ごしたい
」
」とお考えの方には絶対的にケーキ入刀は
乾杯が終わってから歓談が始まり
みなさんが少しお酒を召し上がった後が
盛り上がります
そうではなく、
「厳かな、和やかな雰囲気の披露宴にしたい
」
」であれば乾杯前がオススメです
披露宴では、
どのタイミングで
どの進行を行うかが
とても重要。
タイミング一つで
披露宴の雰囲気はずいぶん変わります
さらに、
時代の流れに乗ることも大切ですが、
まずはそのセレモニーに込められた
意味、思い、をきちんと理解しておくことも
花嫁として大切です。
次回はウエディングケーキの由来などのお話を…
