


私の実家には
私が産まれる前からあったと言う人形がありました
普通に1~2歳児くらいのサイズはある女の子のお人形さんで
結構リアルに作られたものでした
私達家族はその子を
『チャコちゃん』
と呼び、服を着せたりして部屋に座らせて飾っていたんです
そのチャコちゃんが
今日、私の夢に突然出てきて
『誰も構ってくれないから寂しいの。私も寛ちろ君に会いたかったな
』と
とっても寂しく悲しげに話してきたんです
私は夢の中で
『そっか。ゴメンネ
じゃぁ今日は寛ちろ君の隣で一緒にねんねしてくれる?』と言うと
チャコちゃんはすごく嬉しそうに
『うん
』と笑顔を見せてくれて、寛ちろ君を優しく抱きしめてくれました
私は目覚めた瞬間すぐに実家に
をして『チャコちゃん、今どうしてる?まさか捨てたりしてないよね?』
と聞いてみると
『だいぶ前に知り合いの人に譲ったよ』
との事



そーいえば出産後、実家に帰っていた時には見当たらなかった様な気がする
それに
私達家族も年を重ねる度にチャコちゃんに見向きもしなくなり
ずーっとホコリを被りながら部屋の片隅に座っていたんだな
と
そしていきなり見ず知らずのお家に引き取られ
きっと不安で寂しかったんだろうなと
私自身も胸が痛む思いになりました




チャコちゃん…ゴメンね





でも夢の中で久しぶりにチャコちゃんに会えて、お話できて本当に良かったよ





またきっと会えるよねッ




沢山の楽しい想い出を本当にありがとう


