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ソウイウモノニ ワタシハナリタイ

人それぞれに価値観は違うと思いますが、私の日々の考え方をどこか電波の届くところに残しておきたい〜!と考えました。
ふ〜ん、あーたそんなこと考えて生きてんのね〜くらいに受け取ってもらえたら( ^ω^ )

本日のお話は、

人はあらゆる現象を目の当たりにしているのに、

自分の都合の良い現象だけを抜き出して、

自分の見たい世界を作り出すものなんよねって件。

 

「人は見たい世界を見る」

この意味は言われてちょっと考えないと分からなかった言葉でした。

今となっては色んな人に当てはまるし、もちろん自分にも言えるなぁと思う真理をついた言葉。

 

「噂のアゲメンに恋をした」というジェシカ・アルバが出演している映画の中でこのような台詞が出てきて、気になったのがきっかけ。(厳密にこの表現だったかは覚えてなーい)

映画の内容は今日の話には全然関係ないから割愛で。

(主人公♂とHすると運命の人に出会えると噂がたったことに対して、ヒロインが「人は見たいものを見るのよ」って言ってたような。。。)

 

この現象は結構どこででも見るなぁと思っていて、

現実で起こっていることに人間のフィターをかけると、実によく起こる。

 

私の職場で起こっていた例で言うと、、、

すんごくコントロールの難しい案件があった。

初期に案件担当したチームリーダーのA氏がいて、その後B氏を経て、私がチームリーダーを担当していた。

私の担当の間にチームメンバーがチェンジされ、

A氏の子飼い(C氏)がメンバー入りした。

 

ここではA氏視点の話になるんだけど、

A氏のところには子飼い(C氏)から相談がたくさん来る。

C氏「こんな大変な案件無理です」と、、、

 

A氏「俺の優秀で大事な子飼いが困っている。

俺のときは問題なかった。アイツ(私)の仕事が下手に違いない」

と考え、私を案件から追い出そうとした。

 

実際私はいっぱいいっぱいだったし、たくさん問題は抱えていた。

この案件はA氏の時は問題なかった。

私が考えるA氏との時にうまく行っていた理由は以下

・A氏は優秀

 →私はA氏ほど優秀ではなかった。金額にも如実に現れており、年収が私と倍違う次長クラスの人。私はA氏と同じパフォーマンスは出せなかった(出せてたらもっと出世してら)

 因みに、次長クラスじゃないと回せないよう組み立てだったため、前任者B氏は対応できず案件から外される。

・A氏はパワハラ属性がある人

 →行っていることが毎日が変わるが誰も怖くて逆らえないから、問題があっても表面化することはなかっただろう。

 

A氏は私を追い出すために、私にパワハラ(もどき)をしてきた。

パワハラって言っても、皆の前で大声で怒鳴るくらい。

ところが私、大声とか敏感でめちゃくちゃ苦手なタチなので、速攻でメンタルきて、担当替えを依頼した。

 

A氏はしめしめだろう。

だが、しかーし現実は現実である。

ここで話は終わらない。

A氏の見たい世界と現実を見てみる↓ ↓

▼A氏の見たい世界

「俺の優秀で大事な子飼い(C氏)が困っている。

俺のときは問題なかった。アイツ(私)の仕事が下手に違いない」

 

▼現実

①俺の優秀で大事な子飼い(C氏)が困っている

 →C氏が優秀であるというのはA氏の贔屓目だった。

  C氏が困っていたのは私のせいでなくて、彼のスキル不足のためだった。

  時間と共に誰の目にもそれが分かってしまい、C氏はチームから外される。

②俺のときは問題なかった。

 →俺のとき問題なかったかもしれないが、前任者B氏の時は私よりもっと問題があった。

  B氏より長く安定して担当を続ける私を責める理由にはならなかった。

③アイツ(私)の仕事が下手に違いない

 →私の仕事が下手な理由があまりなかった。

  徹底的に私を潰そうとしたA氏が関係者全員にヒアリングしていて、

  A氏の思惑とは裏腹に、私は社内外から高評価を得ていたことが分かった

 

なぜA氏は自分に都合のいい現実を見ようとしたのか、わかりますか?

「子飼いC氏は優秀だ」という都合のいい現実を見たかったからです。

彼を出世させてあげたかったから、出世できない理由を私のせいにしたかった。

 

ちょっと込み入った例でしたね(苦笑)

今回は会社の権力者だったから実に面倒でした。(韓国ドラマのようだった)

 

見たい現実を見ているなっていう例↓

・アイツはきっと仕事ができない奴だ

 →「うまくいかないのは俺の部下のせいじゃなくてアイツのせい」という世界を見たい

・あの人はきっと仕事ができる人だ

 →「仕事のできるあの人を育てたのは俺のおかげだ」という世界を見たい

・きっとこの案件はうまく行っている

 →「この仕事は安定している」という世界を見たい、問題が起きているが小さなことだと思いたい

 

その見たい現実を見るために、

マッチする情報だけを集める

(マッチしない情報はなかったことにする傾向にある)

そういう人間もいます。

 

そう無意識に。

そうやって、人は自分に都合のいい世界を作りあげる弱い生き物なんですね。

 

だから、あなたが誰かに攻撃された時、偏見を持たれた時、

それはその誰かが見たい都合の良い世界を作ろうとしてることがあると理解して欲しい。

そして自分が自分であれば、

そいつの都合のいい世界は壊れます。

だって、フィルターをかけてないあなたが見ている世界の方が「真実」だからです。

攻撃にあっても、惑わされないで、負けないで、

ただ毎日自分に誠実であることを続けて欲しいと、切に思います。