今回は今年行われるアメリカ大統領選挙の行方を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。
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今年のアメリカ大統領選はバイデン大統領とトランプ氏が事実上争うことになりました。現在はトランプ氏が話題になっていますが、本選を見てみると、
トランプ氏は双子座の太陽に天王星が重なり、木星に支えられています。ネットやテレビなどの電波に強く、かなり自己アピールの強い人です。ただし、この人はコミュニケーションの星である水星に偽りの海王星が損なっています。嘘の多い人になります。つまり言っていることに欺瞞が入りやすくなります。
アメリカとは、アメリカの国を表す蟹座の太陽にこの人の重圧と試練の土星が重なり、この人の木星が損う形になります。アメリカの国にとってはかなり重荷になりやすい人です。ただし、国民を表すアメリカの月に対してこの人の木星と天王星が支えに入っています。これがこの人の強さで、国民には人気が出やすいのです。特にテレビやネットを使ったものに対してはかなり強い人です。
バイデン大統領は蠍座の太陽に水星と金星が重なり、木星に支えられています。何事も粘り強いところがあり、こだわりが強く頑固な人だろうと思います。それとこの人はトランプ氏ほどアピールが強くありません。マスコミにとっては地味な人です。
アメリカとは、アメリカの太陽をこの人の火星が支えているので、悪くはないのですが、派手さがありません。国民を表すアメリカの月に対しては、この火星が損なっているので、国民生活に対してトラブルが起きやすくなります。
星回りとしては、今年の５月の終わりから双子座に木星が入るので、どうしてもトランプ氏が目立ちやすくなります。ただし、魚座の土星がトランプ氏の太陽を損なっているので、目立つのは良くも悪くもです。悪い面でも目立ちやすく、トランプ氏にとっては精神的にも苦労が多くなります。バイデン大統領は現在は太陽が木星と天王星に損なわれているので、どうしても悪いところが目立ちやすくなります。ただし、土星の支えが入るので、堅実に頑張って入るのです。話題先行のトランプ氏と堅実なバイデン大統領の戦いとなります。双子座に入る木星はアメリカ国民の生活が良くなりやすく、現在は土星がアメリカの太陽を支えているので、国としても堅実です。国民生活が良くなればバイデン大統領に対しての見方も変わると思います。１１月５日の星を見る限りではトランプ氏の批判票が多くなりやすい星の位置です。もちろんそれでバイデン大統領が勝てるわけではありませんが、トランプ氏が有利と言うわけでもありません。現在はバイデン大統領にとっては逆風なのです。ただし、秋までは続きません。よい勝負となると思います。ただし、トランプ氏を支持するはずの共和党が意外にトランプ氏を支持していません。形だけの支持で内部は反対の人が結構います。ただし民主党に不満を持っている人が多く、特に経済界に民主党反対派が多く、それがバイデン大統領の不支持になっています。
あくまでも星の位置だけのものです。
以上が星占い師としての私の意見です。