今回は日銀の次の総裁に打診があったと嘘か本当か正確なところは分からないが、ニュースになった雨宮正佳副総裁を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。
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雨宮正佳副総裁は天秤座の太陽に金星が重なり、天王星に支えられています。美的感覚とバランス感覚がある人ですが、人と同じことはしたくない人です。何かを改革したい思いがある人であり、黒田東彦現総裁とは意見が同じ人ではありません。知性の水星は海王星と重なり、木星と冥王星に支えられています。かなり頭の良い人であり、分析力がある人です。そして市場の動きも見えるところがあります。海王星に木星と冥王星の支えは、かなり大きな金額のお金が扱える人であり、通貨に関わる仕事はある意味天職だろうと思います。ただし、水星と海王星に対して天王星が損なっているので、先読みがいまいちのところがあります。家庭や感情を表す月は魚座にあり、土星に支えられています。組織で働くのが好きなところがあり、堅実なところがある人です。感情的には感覚を大事にしますが、基本的には論理で考えやすい人です。
日銀とは、日銀の木星がこの人の月に重なり、この人の土星が支えているので、日銀のマイナス面を考えやすく、また日銀の土星がこの人の木星と冥王星を支えているので、お互いに積極策と消極策をすり合わせやすい関係です。余談ですが、黒田総裁もですが、この人も火星に対して土星の支えがあります。１点にエネルギーを集中しやすく、かなりシビアで世知辛いところがあります。ただし、日銀とは太陽同士がそっぽを向いているので、考え方が本質的には合わないところがあります。
日本にとっては、日本とは同じ天秤座同士なので運命共同体になります。ただし、この人の木星と冥王星が日本の国民生活を表す月を損なっているので、国民生活に対しては負担になりやすいところがあります。
星回りとしては、現在は木星がこの人の太陽を損なっているので、社会的に負担が大きいところがあります。３月ぐらいから土星がこの人の月に重なるので、精神的、家庭的にかなり重圧を感じやすく、疲れやすくなります。日銀にとっては５月ぐらいまでは注目されやすく、話題になりやすいところがありますが、基本的にそのぐらいまでは日本はインフレ傾向があります。ただし、３月ぐらいからＦＲＢや欧州中央銀行の動きが気になるところです。アメリカは３月ぐらいから徐々に実質経済が持ち直しやすく、ＥＵやイギリスは３月ぐらいから不況になりやすいのです。実際に市場が動くかどうかは別として、そのぐらいから石油やガスの価格が下がりやすくなります。そして今年は原子力が注目されやすくなります。余談ですが、この人は自民党にとっては動かしにくいところがある人です。つまり自民党の思い通りには動いてくれません。
あくまでも星の位置だけのものです。
以上が星占い師としての私の意見です。