今回は新しく三井住友信託銀行の社長になる橋本勝氏を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。
橋本勝新社長は牡羊座の太陽に金星が重なり、火星と土星、天王星とキーロンが支えに入っています。かなり積極的な人で、パイオニア精神が旺盛なところがあります。土星の支えは慎重なところがあり、組織で働ける人ですが、天王星の支えは人とは同じことをしたくないところがあり、改革には熱心だろうと思います。癒しを求めやすく、それは土着のものから求めやすくなります。家庭や感情を表す月は水星と重なり、冥王星が支えています。頭がかなり良く情報の分析力もある人です。血縁や親族の影響を受けやすいところがあり、ワンマンになりやすい傾向があります。家庭的、感情的に寂しい思いをしやすく、また、デマや当てにならない情報に混乱させられやすく、欺瞞や偽りには要注意です。それと事故やケガ、手術などにも注意が必要であり、どこかシビアで世知辛いところがあります。精神的に天邪鬼なところがあります。神経質なところがあり、人や物事を批判しやすく、小さいことを気にしやすいところがあります。
三井住友信託銀行にとっては、銀行の太陽とこの人の太陽がタイトに重なっているので、ズバリ運命共同体です。銀行にとっては相性が良い方で、銀行の太陽にこの人の火星と土星、天王星が支えに入っています。営業や企画にかなり積極的に力を入れやすく、外国に対しても安定した関係になりやすいところがあります。従業員や子会社(支店も含む)をかなり増やしやすく、それが短期的には銀行の利益になります。株や為替、投資にも力を入れやすいのですが、短期的には利益になりますが、時間がたつほど損失が出やすく、それもかなり大きな損失になりやすいところがあります。それと財政状況が不透明になりやすく、借入金や預り金の損失の状況が急変しやすくなりやすいところがあります。この人にとっては、銀行の冥王星がこの人の太陽を損ない、重圧と試練の土星がこの人の家庭や感情を表す月を損なっているので、銀行の仕事で大きな挫折を味わいやすく、精神的にも負担が大きく、ストレスをためやすくなります。常に重圧を感じやすく、疲れやすいと思います。
星回りとしては、新社長、銀行ともに現在は太陽に土星の支えがあります。堅実にやれば安定しています。ただし、太陽には木星と冥王星が損なっているので、考え方が甘くなりやすく、気分が大きくなりやすく、大きな挫折をしやすくなっています。あまり欲張らない方が良いと思います。今無理な拡大をすると後で大きなツケになります。今年の終わりぐらいから2020年の終わりぐらいまではかなり苦しくなりやすく、銀行も経営が大変になりやすく、苦労が絶えない状況になります。2020年の終わりぐらいから今度はチャンスを掴みやすく、銀行としても伸びやすくなります。つまり、今年の終わりから2020年の終わりぐらいまで日本や世界は不況になりやすいのです。
あくまでも星の位置だけのものです。
以上が星占い師としての私の意見です。