今回は築地市場を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。
築地市場が開場した日は、水瓶座の太陽に土星が重なり、火星に支えられています。土星は縮小の星ですが、規模の割に手狭になりやすいところがあります。ただし、火星と土星の組み合わせは世知辛いですが、かなりのプロの世界だろうと思います。プロ意識が高く、職人技がすごいところがあります。土星はハイテクの星である天王星に支えられているので、高度な技術も使いこなせる人が多いのかもしれません。ハイテクにも強いところがあります。特に数字にはかなり強いところがあります。ただし、太陽は大衆や公共の月と木星に損なわれています。一般大衆向けではないところがあり、限られた専門家の場所になりやすいところがありますが、木星はかなり無理な拡大をもたらしやすく、本来よりかなり規模が拡大しやすく無理が出やすいところがあります。稼ぐ財務の場所には流通や情報の水星と金星が重なって入り、金星は食料の星であるセレスに支えられ、水星は土星と重なり、火星と天王星に支えられています。流通には自動車や鉄道などの機械や鉄関係のものと航空機などのハイテク関係のものが支えてくれます。それがお金になりやすいところがあります。ただし、水星と金星は海王星に損なわれています。海王星は不透明な出費がありやすく、無駄が多くなりやすいところがあります。かなり金銭的に不透明なところが出やすくなります。それと海王星は海産物や水や海に関する星なので、気象や海の状況でお金が変動しやすく、損失も出やすいところがあります。従業員や子会社(築地に入っている会社も含む)の場所には蟹座の冥王星が入っているので、身内意識が強く、先代からの関係になりやすいところがあります。身内を大事にしやすい反面、排他的なところも出やすいところがあります。ただし、築地市場そのものは水瓶座なので、かなり公平なところだろうと思います。冥王星は木星を支えているので、かなり広く社会的に影響しやすく、従業員や子会社(築地に入っている会社も含む)は全体的にかなりの大きなお金を動かすことができる存在だろうと思います。ただし、冥王星はトラブルの火星と変転の天王星に損なわれているので、築地で働く人や関係会社は事故や事件には要注意で、状況が急変しやすいところがあります。この市場は外国からかなりの支持されやすいところがあります。
小池百合子知事にとっては、築地市場は残したい思いも出やすいところがあります。築地市場の冥王星が小池知事の太陽と重なり、築地市場の木星が小池知事の太陽を支えているからです。築地市場から恩恵を受けやすいところがある人なのです。
星回りとしては、築地市場の太陽は現在は木星と土星に支えられ始めているので、その市場が持つ役割が話題になりやすく、市場に注目が集まりやすくなります。来年の秋から冬ぐらいまではまだまだ市場として必要になりやすいところがあります。つまり豊洲に移るにしてもそれ以外でも、その時期まで築地市場は動いているかもしれません。
あくまでも星の位置だけのものです。
以上が星占い師としての私の意見です。