今回も内閣の新メンバーを星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。
金田勝年法務大臣は天秤座の太陽に知性の水星、理想の海王星が重なり、火星に支えられています。かなり頭が良く、勘の鋭い人だろうと思います。独特の感覚を持っている人です。美的感覚もかなり独特のものがあります。きれいなものが好きな人かもしれません。積極的で、体力はかなりある人だろうと思います。ただし、短気で野心的なところもある人です。太陽は変転の天王星に損なわれているので、人生に変転が起きやすく、人と同じことはしたくないところがあります。父親とはいざこざが起きやすく、家庭的、精神的な苦労が多い人だろうと思います。
法務省とは、法務省の太陽の上にこの人の木星が重なり、土星が支えに入っています。法務省の天王星、海王星、冥王星がこの人の太陽を支えているので、お互いにかなり相性が良く、仕事がしやすい関係です。ただし、何事も役所任せになりやすく、とにかく役所に甘く、そのためのいざこざが起きやすいところがあります。余談ですが、自民党や安倍総理とも相性が良いので、安倍政権が続く限りにおいては何かと頼りにされるかもしれません。ただし、菅官房長官とはかなり相性が悪く、反感を持ちやすいところがあります。
星回りとしては、現在は木星がこの人の太陽に重なり、土星が支えています。責任がある注目されやすい仕事に就きやすく、安定した仕事をしやすいところがあります。現在から来年の１０月ぐらいまではこの人にとっては大きなチャンスを掴みやすいところがあります。ただし、冥王星が太陽を損なっているので、大きな挫折を味わいやすいところがあります。考え方もかなり甘くなりやすいところがあります。珍しく役所と対立することもあるかもしれません。家庭的、精神的な苦労が多くなりやすく、嗜好品が過剰になりやすく、家庭的もしくは精神的に欺瞞や混乱が起きやすく、気象異変やスキャンダル、状況の急変には要注意です。
鶴保庸介沖縄、北方担当大臣は水瓶座の太陽に支える星はありませんが、木星、土星、海王星がグランドトライン（幸運の大三角）の形になっています。この人は木星に天王星と冥王星が支えに入っているので、社会変革者的なところがあります。ただし、それが太陽にコンタクトしていないのが残念です。家庭や感情を表す月は重圧と試練の土星、変転の天王星と冥王星に損なわれているので、家庭的に苦労が多いところがあり、普通の家庭生活ができにくいところがあります。この人にとっては社会変革者的なところは生活をする上でむしろ邪魔なところなのかもしれません。
沖縄にとっては、沖縄県の太陽にこの人の木星、土星、天王星、冥王星が支えに入っているので、沖縄県にとってはかなりありがたい人だろうと思います。ただし、沖縄県民の生活を表す月に対しては、この人の重圧と試練の土星、状況の急変の天王星、国家権力や圧力の冥王星が損なっているので、沖縄県には良くても沖縄県民の生活にはかなりマイナスな人です。県民生活にかなりの圧力や負担をかけやすいところがあります。ただし、それは翁長知事も同じところがあります。ただし、翁長知事の方が少しは県民生活のことを考えてくれますが、この人は沖縄県だけにプラスなことを考えて、県民生活を考えないところがあります。というより、沖縄県の保守的なところや頑固なところや沖縄県民のマスコミに踊らされやすく、あまり深く外国との関係を考えてくれないところが嫌いなところがあります。もちろんこの人には沖縄県民の大きな挫折や苦労がわかってはいないのですが、というよりも、わかろうとしないといった方が正しいかもしれませんが‥‥。余談ですが、この人は自民党にとってはかなり恩恵を持ってきやすく、自民党に対してはかなり貢献しやすい人ですが、この人自身は自民党に対してかなり不満や反感を持ちやすいところがあります。
星回りとしては、この人の太陽に木星と土星が支えに入っているので、現在から来年の１０月ぐらいまではかなり大きなチャンスを掴みやすく、この人にとってはかなり運のいい時期です。この時期にどれだけ頑張れるかで、後の未来が大きく変わることもあります。現在はやる気満々かもしれません。ただし、家庭的、精神的にはかなり苦労しやすく、スキャンダルには要注意です。気象異変や偽り、欺瞞、混乱にも気を付けたほうが良いです。水や土、風に関係する災害には要注意です。これは沖縄も同じで気象異変には気を付けたほうが良いです。それとこの秋は地震やマグマ動きなどの災害、事件、事故にも気を付けたほうが良いかもしれません。
あくまでも星の位置だけのものです。
以上が星占い師としての私の意見です。