今回は情報漏えいでニュースになっているベネッセの親会社であるベネッセホールディグスを星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので実際とは違うところもあるかもしれません。
ベネッセホールディグスが発足した日は天秤座の太陽に支える星がなく、冥王星に損なわれています。会社内部で深刻な問題が起きやすいところがあります。今更な説明ですが、この会社は教育や介護などの会社でが、教育を担当する水星とも介護の海王星とも太陽はコンタクトしていません。稼ぐ財務の場所には星が入っていないので、支配星である冥王星を見てみると、家庭や主婦、幼児を表す月と生育に関係する小惑星のセレス以外は支える星がなく、太陽、土星、天王星に損なわれています。この会社は儲かっているのでしょうか。どうも財務が良くありません。土星は義務教育や通信教育の水星と重なり、ハイテクや電波の天王星にも損なわれているので、義務教育に関することや通信教育に関することでは苦情が出やすいところがあります。介護の海王星は家庭を表す月と木星と重なって投機の場所に入っています。投資にはかなり積極的で株などの投機的なものにも広く資金を使いやすいところがあります。従業員や子会社を表す場所には天王星が入り、火星に支えられていますが、見えない場所から重圧と試練の土星に損なわれているので、通信教育やハイテクなどに強く、積極的な従業員や子会社を持ちやすいのですが、厳しくシビアなので、反感や不満を持たれやすいところがあります。
原田泳幸会長兼社長は射手座の太陽に水星とキーロンが重なって、冥王星に支えられています。ただし、太陽は土星に損なわれています。カリスマになりやすく、積極的ですが、苦労が多い人です。家庭や感情を表す月は火星と木星と重なり、土星に支えられています。かなりの野心家で、社会的な地位を欲しがるところがあります。経営が好きな人かもしれません。ただし、短気なところがあり、シビアで世知辛い人です。母親の影響が大きい人かもしれません。会社との相性は、あまり良くありません。この人のスキャンダルと混乱、欺瞞、偽り、不正の海王星が会社の太陽と重なり、トラブルの火星と木星に損なわれています。土星ほどではありませんが、それでもトラブルやスキャンダルが起きやすい星の位置です。それと無理な拡大をしやすいところがあります。会社内部ではかなり問題を抱えやすい人です。ただし、稼ぐ財務の場所に金星を持って来て、火星、木星、土星が支える位置にあるので、稼ぐ財務は良くなるかもしれません。この人にとっては会社は平凡な相性です。
星回りとしては、株価が急落したそうですが、今月の終わりぐらいからこの会社は徐々に良くなります。ただし、取引先や顧客とのトラブルや会社内部の問題は引き続き大きいでしょう。特にシステムやハイテク、電波の関係は要注意です。来年の前半ぐらいまでは伸びやすいところがありますが、無理な拡大はあとで大きなツケが来ます。社長も今月から良くなりやすいのですが、太陽にスキャンダルや混乱、欺瞞、偽り、不正、気象異変の海王星が損なう位置にあるので、判断ミスや読み違いをしやすいところがあります。今年の終わりぐらいから苦労が大きくなりやすく、来年以降は大変でしょう。本当の実力が試される試練の時期に入ります。余談ですが、漏えいした情報が本当に深刻な問題になるのは今年の終わりぐらいからになりやすいところがあります。
あくまでも星の位置だけものです。
以上が星占い師としての私の意見です。