今回はイリソ電子工業を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので実際とは違うところもあるかもしれません。
イリソ電子工業は射手座の太陽に支える星がなく、それどころか重圧と試練の土星、ハイテクや電気の星である天王星、冥王星に損なわれています。この会社はコネクタやソケットなどの会社ですが、肝心の天王星に損なわれているのは何とも痛い。星の位置で見る限り良いところが全くない会社です。会社内部に深刻な問題を抱えやすく、社会的にも不安定なところがあります。稼ぐ財務の場所には金星が入っていますが、支える星がなく、火星と天王星に損なわれています。星の上では損失が出やすく、どうやって稼いでいるのかよくわからないところがあるなんとも危ない星の位置です。ただし、外国の場所に木星が入り、水星と火星が支えているので、外国に進出するのに積極的で、海外に拡大しやすいところがあります。しかし、それが儲けになっていません。
今津敏行社長は双子座の太陽に支える星がありません。家庭や感情を表す月は木星と土星に損なわれていて、頑固でこだわりやすいところがあり、精神的な苦労が多く、考えが甘いところがあります。ただし、知性の星である水星はハイテクや電気の星である天王星と重なり、木星に支えられています。かなり頭が良く、情報には強い人だと思います。会社との相性は、はっきり言ってとても良い相性です。会社の太陽にこの人の木星と土星が支えに入り、稼ぐ財務の金星もこの人の火星と木星が支えています。会社の火星と木星がこの人の太陽を支えているので、お互いにとってはとても良い関係になりやすい。会社もこの人に稼ぐ財務もろとも支えられているので、ありがたい存在でしょう。難を言えば、お互いの存在が大きいだけに、社長が変わった後がこの会社は大変苦労することになりやすく、相性の悪い人が社長になった場合は、かなり早く傾く可能性があります。それぐらい今津社長の存在は大きいのです。
星回りとしては、会社は７月の終わりから良くなりますが、今年の終わりぐらいから苦しくなりやすく、来年以降は大変でしょう。夏から秋にかけて海外に力を入れやすく、拡大しやすいのですが、無理な拡大はあとで大きなツケになりやすい。社長も７月の中旬ぐらいから良くなりやすいのですが、今年の終わりぐらいから苦労が多くなりやすく、経営も苦しくなりやすく大変でしょう。会社の経営は堅実にした方が良いと思います。今年の７月の中旬ぐらいからはアジアに活気が出やすいのですが、アメリカ関係は元気がなくなりやすいところがあります。
あくまでも星の位置だけのものです。
以上が星占い師としての私の意見です。