星占い師の占いレポート 2014 ~その97~ | ねこの硬派な星占いレポート ホームページhttps://nco1227.jp/

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占いは恋愛が多いですが、企業や社会の事を占っています。星占いは気象を見るのが基本なので気象も大雑把なものになりますが見ていこうと思っています。ホームページを開設しました。ホームページアドレスは https://nco1227.jp/ です。80%も当てられませんが頑張ります。

今回はSTAP細胞の小保方晴子氏を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので実際とは違うところもあるかもしれません。


小保方晴子氏の太陽は蟹座にあり、支える星がありません。薄く海王星に損なわれています。海王星はスキャンダルの星であり、欺瞞、混乱、偽りを表す星ですが、現在の彼女の騒動もこの星のせいだろうと思います。それではこの人には才能はないのかといえば、家庭や感情を表す月に知性の水星と土星、冥王星が支えるグランドトライン(幸運の大三角)の形になっています。特に水星に対する土星と冥王星の支えはこの人が学者向きの人であり、研究することに向いている性格を表しています。冥王星は細胞や遺伝子の星なので、その研究をすることが好きであり、家族の支えが大きいことを表しています。STAP細胞はあるのかないのかは判断できませんが、才能はある人です。ただし、この人が才能を本当に発揮できるのは35歳以降になりやすく、そういう意味では、あまりに早く研究成果を発表したところがあります。知性の水星には火星も重なり、金星の支えもあるので、まさに知性を積極的に集中して探究しやすい人なのですが、結果を出すのを焦りすぎたところがあり、残念な感じがします。


理化学研究所が独立行政法人になった日は、天秤座の太陽に海王星が支えています。ビジョンを常に持ちやすく、それに向かっていく、夢追い人の星の位置です。ただし、太陽は現実の試練の土星に損なわれています。この組織は、夢のために常に現実の厳しさを乗り越えなければならない星の位置です。月が射手座にあり、冥王星と重なっているので、国際的に通用する力を求めやすいところがあります。小保方氏との相性は、はっきり言ってあまり良くありません。小保方氏の太陽を火星と木星と天王星が支えているので、最初は積極的に研究を支援しやすく、最新の機器を使わしてくれやすいのですが、小保方氏の太陽の上に重圧と試練の土星が重なっています。つまり、時間がたつほど段々と重圧がかかりやすく、重い存在になりやすい星の位置なのです。


星回りとしては、小保方氏の太陽に木星が重なり、海王星が支えに入っているので、まるきり何の成果もなく、ねつ造したとは思いません。微生物や細菌的なものでは何かのものがあったと思いますが、小保方氏の太陽には現在はトラブルの火星、変転の天王星、大きな挫折を味わいやすい冥王星が損なう位置にあるので、STAP細胞とはっきり言い切れるものがあったかどうかは怪しくなります。なぜなら細胞を表す冥王星が太陽を損なっているからです。この人の騒動が大きくなったのは去年の12月に火星が損なう位置に入ってから問題が大きくなったのではないでしょうか。火星が離れるのは7月で木星も7月に離れますが、その頃までトラブルが続くことになりやすく、理化学研究所の方は7月の終わりぐらいに問題がかたずいているでしょうが、小保方氏の精神的なストレスは残念ながらそれよりも長く続きます。余談ですが、理化学研究所の職員は今年の終わりぐらいから環境が厳しくなりやすく、来年以降はもしかしたら縮小されるかもしれません。


あくまでも星の位置だけのものです。


以上が星占い師としての私の意見です。