今回は秘密保護法案と与党とその他の党の思惑を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので実際とは違うところもあるかもしれません。
安倍総理は現在は太陽に火星が重なり、木星、土星が支えているので、かなり積極的に強引に動きやすいところがあります。自民党にとってもかなり積極的に動きやすく、何をしても許されるという思いがあります。つまり勢いに乗っているところがあります。同じ与党でも公明党は党としては積極的に乗りたいのですが、党の内部には戸惑いがあります。12月の10日ぐらいから党員から反発も出やすくなります。ただし、山口代表はかなり乗り気です。
大筋で合意しているみんなの党は党内部では反発がかなりあり、大筋で合意しているのは渡辺代表だけの感じもします。現在は安倍総理が渡辺代表に気を遣いながら話を進めていますが、党員からは反発されています。もしかしたら、みんなの党の内部分裂もあり得る星の位置であり、賛成しているのは渡辺代表に近い人だけということもあり得ます。渡辺代表が賛成しているからみんなの党も賛成とは思わない方が良い星の位置です。今月の23日ぐらいから渡辺代表の独走が問題になってくるかもしれません。余談ですが、みんなの党が支持されやすいのは来年の7月の終わりぐらいからで、自民党、公明党に反感が出始めるころに支持されやすいところがあります。
日本維新の会は橋下氏などが反対しているそうですが、この党も来年の7月の終わりぐらいから支持されやすいところがあります。橋下氏は基本的に安倍総理を支持しやすいところがありますが、それが反対するのは、やはりあまりにも強引なところがあるからだろうと思います。党内部にも安倍総理や自民党の性急ぶりに反感が出やすくなっています。
民主党は党も党員も反対でしょう。ただし、海江田代表は少しぐらいなら安倍総理に妥協しても良いと思っているところがあります。この党は当分支持が集まらないところがあります。
他は反対だと思うので省略します。
星回りとしては、秘密保護法案は今国会で決めるなら、かなり強引に話し合いではなく数で決めることになると思います。安倍総理や自民党が有利に話を進められるのは今月の23日ぐらいまでで、12月の10日ぐらいからはかなり思惑が外れやすくなっているからです。
あくまでも星の位置だけのものです。
以上が星占い師としての私の意見です。