今回は少し早いのですが、来年の春分図(来年の春分から来年の夏至までの運勢ですが、期間がずれることがあります)を見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので実際とは違うところもあるかもしれません。
来年の春分図は山羊座から始まります。山羊座は地の星座なので少し乾燥しやすいのですが、海王星が天頂にコンタクトしているので、雨が多くなるかもしれません。ただし、西日本は乾燥しやすく雨が少なく、温度が高くなりやすい。大阪で見てみると火の星座である射手座から始まるからです。(国の運勢は首都である東京で見ますが、天気はどうしてもずれがあり、自分の近くの場所で見た方が良いのです。ただし、星占いで見た天気はざるになりやすい欠点があります)地震や地下、マグマ、原子力の活動に関係する冥王星が始まりの度数と重なっています。つまりそれに関したことが大きな問題になりやすい運勢です。前にも書きましたが、地震などの災害が起きやすいのは来年の春分図ではどちらかといえば東北より、東京周辺地域を含めた西日本の方が危ないと思います。もちろん絶対とは言えませんが…。あくまでも星の位置です。国民生活を表す月は不運の土星と重なり、国民の生活が苦しいことが話題になりやすい。作物は微妙です。土もの野菜はあまり良くないかもしれませんが、生育に関係するセレスが海王星に支えられているので、全体的にはそれほど悪くはないかもしれません。経済は、混乱しやすく無駄遣いが多くなりやすい。雇用問題、医療、介護は大きな関心を集めそうですが、残念ながらまだそれほどよくはならない時期です。むしろ問題山積みかもしれません。外国とはトラブルが多い。教育や交通、通信は問題が起きやすい。突発的な事件、事故、分断には要注意。日本は国も大変ですが、国民生活も厳しく苦しくなりやすい。
アメリカは国民生活が苦しく、外交問題でもめやすい。市場も荒れやすいので要注意。中国もかなり荒れやすい。外交問題も荒れやすく、共産党の問題が大きくなりやすい。国民生活は苦しいと思います。EU諸国も苦しいと思います。けどドイツ国民の考えが大きく注目されやすい。イギリス、フランス、ドイツは夏ごろから調子が良くなってきますが、ユーロは不安定なままです。中東は大荒れで、イスラエルの問題も大きくなりやすい。オーストラリアは国民生活がかなり厳しくなりやすい。アジア諸国もインド、インドネシア、パキスタン、アフガニスタン、韓国などは来年の7月の中ごろまでは大変だと思います。
あくまでも星の位置だけのものです。
以上が星占い師としての私の意見です。