今回は精密機器の関係で助川電気工業を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので実際とは違うところもあるかもしれません。
助川電気工業は水瓶座の太陽に水星が重なり、月とこの会社の稼ぐ財務の場所の支配星である海王星に支えられています。月は大衆や家庭に関係する星ですが、官庁にも関係する星です。官庁などの公共的なところや外国からも支持されやすい会社だろうと思います。この会社は原子力関係の機器も作っているそうですが、取引先や顧客を表す場所には原子力の星である冥王星が入り、稼ぐ財務の支配星である海王星を支えていますが、太陽を損なっています。原子力関係の仕事はこの会社にかなりの利益をもたらしやすいのですが、かなりのダメージを与えやすい仕事でしょう。海王星は見えない場所に入っている木星に損なわれています。社会的、または法的な損害を受けやすいところがあり、それによって大きく財務を損ないやすいところがあります。株などの投機的な場所に入っているハイテクの天王星は火星に支えられているので、投資には積極的なところがあり、技術的な事には投資しやすいところがあります。ただし、借金や借入金、保険などを表す場所には重圧と試練の土星が入っています。借金が重くのしかかるところがあるかもしれません。
百目鬼孝一社長は魚座の太陽に水星が重なり、木星に支えられています。感覚的に優れたところがあり、こだわりを持った人だろうと思います。ただし、太陽は天王星に損なわれているので、変転が多く、人と同じが嫌なところがあり、ハイテクやエレクトロニクス関係では苦労しやすいところがあります。会社との相性は、この人の太陽、水星、火星が会社の稼ぐ財務の場所に入っています。会社の稼ぐ財務を支えている人ですが、火星は土星に損なわれています。事故を起こしやすく、それが財務を損ないやすいところがあります。また、株などの投機的なものや投資も財務を損ないやすい星の位置です。相性としては、どちらかといえばあまり良くないと思います。特にこの人の冥王星が太陽を損なっているのは痛いです。
星回りとしては、会社は現在は土星の影響をもろに受けているので、かなり経営が大変な時かもしれません。社長は現在は、木星や土星が徐々に社長の太陽を支え始めますから、悪くありません。あるいはやる気満々かもしれません。石油やガス、海や水に関係したものはお金になりやすい時期です。しかし、財務が不透明になりやすく、使途不明金が増えやすい時期なので要注意。会社の不振は２０１５年ぐらいまでは続きます。
あくまでも星の位置だけのものです。
以上が星占い師としての私の意見です。