今回はアフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので実際とは違うところもあるかもしれません。
アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)は蠍座の太陽にタイトに土星が重なり、支える星がなく、木星、冥王星に損なわれています。かなり拝金主義的なところがあり、力(権力やお金)に執着しやすいところがある会社です。一度力を手に入れると手放したくない会社だろうと思います。稼ぐ財務の場所には金星と大衆や家庭を表す月が入り、金星を支える星はありませんが、月は木星、冥王星、海王星に支えられています。稼ぐまでにかなり苦労したかもしれませんが、いったん大衆や家族関係で稼げだすとかなり稼げる会社です。木星と冥王星の支えは巨万のお金を表すこともあります。気になるのは保険会社として支払わなければならないお金を表す場所の支配星である水星はどの星ともコンタクトがありません。つまり水星が表す少額のお金を支払っていると思うのですが、稼ぐ財務が大きいだけに釣り合いが取れないような感じもします。せいぜい払っても1か月の生活費になる程度のお金だろうと思います。
ポール・S・エイモス二世社長は蟹座の太陽に土星がタイトに重なり、ドラゴン・ヘッドとセレスに支えられています。セレスは食糧や生育を表し長く続けられることを表しています。ドラゴン・ヘッドはコネや人脈を表し社会的に引き上げられる星です。つまり創業者の家系の人です。そのほかに太陽を支える星はなく、木星、キーロン、天王星に太陽を損なわれています。かなり苦労しやすい人だと思います。この人の星の位置を見ると農業や食べ物関係の仕事も悪くないと思うのですが、人生に変転が多く、考えが甘い、夢見がちなところとシビアな一面があります。会社との相性は悪くありません。お互いの土星がお互いの太陽を支えています。長く付き合える関係です。会社の稼ぐ財務の場所に海王星と月を持ってきて、冥王星が支える星の位置なので財務的にも悪くありません。ダニエル・エイモス会長も会社の太陽を支える位置に土星を持っていますが、ポール社長への期待が大きいところがあり、それがポール社長にはプレッシャーになっているところもあります。ダニエル会長の方がシビアで世知辛いところがあり、ワンマンなところがあります。
星回りとしては、現在土星が蠍座に入っているので、この会社と会長はかなり苦労していると思います。2015年ぐらいまでは苦労が絶えないでしょう。しかし、夏ぐらいから会社は少しは楽になるかもしれません。またポール社長にとっては今年の夏から来年の夏まではかなり良い運気なので、これを利用してほしいと思います。自分の考えを経営に生かしていっても良い時期だと思います。ただし、会社が土星の影響を受けているのでくれぐれも堅実に。また株や為替などの投機的な物は財務を損ないやすいので要注意。営業や企画に力を入れやすい時ですが、保険金として支払わなければならないお金も増えやすいところがあります。
あくまで星の位置だけのものです。
以上が星占い師としての私の意見です。