皆さま こんにちは 納富亜矢子です。
昆虫が苦手な私ですが、
虫は虫でも昆虫とは違う!
東洋医学では昔から人の体には虫がいる、
と言われています。
ちょっと気持ち悪いかもしれませんが
目に見える虫ではありません。
妖怪のようなそんな想像の虫です。
昔から「虫」にまつわる言葉が
使われていますよね。
虫の知らせ。疳の虫。腹の虫がおさまらない。虫が騒ぐ。弱虫。泣き虫。虫がいい。虫唾(むしず)が走る。蓼食う虫も好き好き。浮気の虫が起こる。。
そんな目に見えない虫を450年前に図解した
「茨木元行」
その「茨木元行」生誕の地、
茨木市で茨木市鍼灸師会主催
「ザ・ハラノムシ・ワールド」
京都大学と共同で研究を進める
長野仁先生のわかりやすく笑いっぱなしの
楽しい講義で難しい東洋医学も親しみやすく
なります。
怒りっぽいのも、メソメソするのも、
甘いものが好きなのも、
その人のせいではないのです。
みんな虫のせいなのです(^^)!
なんだかそう思うと許せるような、
気が楽になるような、、
そんな虫を退治したり
追い出したりするのが東洋医学。
虫は出たり入ったり、
隠れたり住み着いたりして
五臓六腑に悪さを引き起こします。
皆様はどんな虫が潜んでいるのでしょうか(^^)
虫と上手に付き合って健康に過ごしたいですね。