気温8.0℃、天候小雨、湿度７７％、北北東の風３ｍ
さくら一輪
自然に目が覚める
目覚ましを使ったわけでもない
気持のよい静かな朝だ
窓から覗くと雨は見えない、雨のはずだが・・・
最近、天気予報が正確だ
4時15分、小雨落ちる中をスタートする
予報通りの小雨だ、何もそこまでと思いながら・・・
仲池に行くと間もなく、クマさんもやって来る
挨拶をして、こんな雨の中をと言う
クマさん同じ事を考えていたようだ
「意地ですな！の一言
言葉には雨にも拘らず来てしまったという諦めが混じっている
期待通りの天気で仕方なく出かける事にしたものだ
雨ならゆっくり休養と思い出掛ける
傘を差すか帽子を被れば、雨に濡れても高が知れている
外に出るとパラパラと雨粒が帽子に落ちる
腰の曲がった小柄の女性とすれ違う
朝の挨拶をすると薄ら笑いをする
他にやる事がないのかという具合
早速仲池に向かう
誰もいない、当たり前だ、雨の中こんな時間に
いつも会う人は今日も歩いている
少々の雨なら散歩に出て来る筈だ
何の理屈もない
ただ朝の散歩がすごく当たり前なだけだ
少々の雨なら散歩が自然なのだ
物凄い頑固だともいえる
雨の日も散歩に出るのが当たり前の行動なのだ
実行する人にとって、何の異常行動でもない
普通の行動なのだ
気持ちの良い早朝なのだ
好きな人には新鮮な空気の中の散歩は最高のもてなしだ
一度経験するとやめられないものかも知れない
早朝散歩する人に聞けば、皆さん同じように答えると思う
散歩の後の、暖かい朝ご飯の美味さは堪えられない
では又・・・
今朝の散歩
歩行距離：2,836歩（2.3㌔）
歩行時間：40分