みなさん、こんにちは。
生きてますよ、グラブル リリンクやって、メガテンVVもやって、エルデンDLCもやってます。

今回は、プレイしている様子は話しません。
大問題になっている「アサクリシャドウズ」、これについての話をしたいと思います。
問題の詳細なまとめは、プク太氏とキャベツ氏が動画を作成しているので、確認してください。
本当に、いろいろ問題が発覚しすぎて、大草原ですわ(笑)

まず、「アサクリシャドウズ」は「ゲームはフィクションだし、何も問題なくね?」と思ってる方、その考えはやめましょう。

この問題は、日本人として絶対に許してはいけません。
何故、そうなのか。
開発のインタビューで「史実を忠実に再現し、空白の部分を作った云々」と言っていることに何も思わないのでしょうか?
「史実云々」というのは、斬首当たり前、家紋の向きが逆さ、苗字のない者が侍である、弥助は侍である等。

ちょっと歴史を調べたら、あり得ない内容ばかりです。

斬首は確かにありましたが、主に戦で大将クラスの人に対して行われていました。
大将クラスの人の首を斬ることで、生き残っている敵たちへ戦を止める抑止力、投降の呼びかけを意味します。
PVでは、弥助が敵に対して斬首しまくっている場面があります。
こんなことやってません、やりまくってたら、記述が残りますし、むしろ、無闇に人を殺めたとして処罰を受けるでしょう。

家紋の向きの逆さは、その家に対して侮辱などを意味します。
切腹レベルで失礼に値します。
公開されているPVで、織田家の家紋が逆さで使用されていることが判明しています。
誰も確認しなかったのでしょうか?

弥助についてですが、記述は残っています。
しかし、その記述は数行レベルで、ほとんど記録に残っていないのです。
宣教師から信長が買ったこと、刀持ちになったこと等という具合に、本当にほんの一部しか記述がないので、信長の死後の行方は記載がなく、誰も知らないのです。
弥助が侍なのは史実である、というのは、かなり無理があります。
この時代、侍は官人の職であり、信長は武士の家系なので、侍の職は与えれません。
「貴族のそばで仕えて仕事をする」が本来の意味なので、貴族ではない信長がどうやっても与えれないのです。
武士=侍の認識は、だいぶ後世になってから。
時代背景によって、かなり意味が異なるので、Wikiでざっくり読むといいでしょう。

このように、このゲームがそのままの内容で発売されたら、海外に日本の歴史が捏造&歪曲されたものが拡散されることがわかります。
「それなら買わなければいい」という人もいますが、海外では、無言=肯定です、否定じゃないんです。
否定する場合、声をあげないといけないんです。
声を上げない=肯定である、と捉えられてしまいます。
「発売中止」の署名とか行われていますが、「やって意味あるの?」と思ってる方、意味があるのです。

これは、「中止」が本来の目的ではありません。

「中止」は建前で我々の意見を届けることが目的です。

意見を届けることで、我々が怒っているという実績を作ることが大事なんです。
このゲーム以外に、○○の署名というものはたくさん行われていますが、大部分が同じ目的です。

問題を無視できない形とすることが大事なのです。

署名を行っているサイトは、過去に実績のあるサイトなので本名で行うよう注意しましょう。


ただでさえ、どこぞの阿呆の本によって誤った歴史が拡散されているのに、今声を上げないと一生誤った情報が伝えられます。
日本には「フィクションでした~」と訂正してますが、海外向けではその旨を一切報告していないことが確認されているので、今も、これが史実であることを信じている人たちがいるのです。
UBIには訂正してもらわないといけないし、一生日本は舐められ続けるんです。

他に、日本向けのPVに中国語字幕が表示されているし、コンセプトアートには仏様が反転される等、本当に問題だらけ。

弥助が黒人だから怒っているのではないんです。
UBIが歴史の捏造歪曲、文化盗用、著作権侵害、日本蔑視だからめちゃくちゃ怒っているのです!

日本/海外に住まう、ゲームが大好きな人たちよ。
あなたの国がゲームの題材になった時、それは大変喜ばしいものでしょう。
物語はフィクションですが、歴史の捏造歪曲、文化盗用、著作権侵害、その国の蔑視です。
開発が「史実を忠実に再現した」等と発言したらどう思いますか?
あなたはそれでも許せますか?