新テレビ見仏記33ナニワ四天王寺編 | 広島東洋カープ必勝祈願blog

新テレビ見仏記33ナニワ四天王寺編



あらすじ】
旅の始まりは「大阪No.1観光スポット」といっても過言ではないグリコの看板前から!
仲良し二人で道頓堀をそぞろ歩きます。

妙香院では、いきなり珍しい兜跋(とばつ)毘沙門天像がお出迎え!
大阪大空襲で資料が焼失したため、どういういきさつで祀られているのかわからない謎めいた仏様です。

専念寺は、住宅街の中にあるこじんまりした感じのいいお寺。
併設の幼稚園の園児が利用している建物に、大阪市内で最も古いものの一つと言われている十一面観音立像がおわします。
こんな場所で育った子供たちは、仏さまを身近に感じていることでしょう。

愛染堂 勝鬘院では、秘仏の愛染明王とご対面。
大きく凛々しい愛染さまにみうら、いとうも感嘆しきり。
ダブルヘルメットで工事中の多宝塔の屋根付近まで登らせていただき、見仏旅のテンションもMAXに!

四天王寺では、壮大な伽藍配置に驚愕!
飛鳥と令和の時代が交錯した異空間で、タイムスリップ。巨大な十一面観音立像や、神秘的な救世観音像を不思議な感覚で拝観します。

大人気スイーツ探訪では、有名な大阪土産の味見もそこそこに奥の倉庫に収められている、数多の大黒さま達に大興奮!


重要文化財や国宝仏像は空襲で焼けた為に残っていませんが、道頓堀の巨大看板を磨崖仏や半跏思惟像に例えたり、拓本をしたりと
京都・奈良に次ぐ仏教シティ大阪の中心地を満喫してます。
今回は街ぶらが初期テレビ見仏記並みに長いです。

 

 



水曜どうでしょうばりに新テレビ見仏記もバズって欲しいな