最古の清凉寺式釈迦如来習作・目黒行人坂・松林山大圓寺 | 広島東洋カープ必勝祈願blog

最古の清凉寺式釈迦如来習作・目黒行人坂・松林山大圓寺


歴史

この寺は、寛永年間(1624年 - 1644年)湯殿山修験道の行者大海が創建したのに始まると伝えられる。1772年(明和9年)2月に発生した大火(明和の大火・行人坂火事)の火元となった寺であることから、江戸幕府から再建の許可が得られなかった。江戸時代後期の1848年(嘉永元年)になって薩摩藩主島津斉興の帰依を得て、その菩提寺としてようやく再建された。明治に入り隣接した明王院がこの寺に統合されている。
胎内に人間と同様の五臓六腑がある清凉寺式釈迦如来の最古の習作とされる、鎌倉杉本寺にあったとされる重要文化財所有のお寺です。
ホリプロ真横の行人坂。
数多くの芸能人がお参りに訪れてそうですね。
大黒天も有名。
地蔵様。
五百羅漢。
タイ式の金箔を貼る薬師如来坐像。
体の悪い部分に金箔を貼ります。

行人坂の由来になった西運上人は、江戸の大火を起こし。
女性としては初の火炙りの刑に処された、八百屋お七の恋人・小姓の吉三。
八百屋お七は吉三に逢う為に、火をつけてまわり江戸を大火におとしました。
ホリプロがそんな目黒の西運上人の終の栖に建っているのも、芸能界という業の性か。

道祖神も西運上人と八百屋お七を意識して彫られたんかもしれませんね。

東京都では珍しい、重要文化財の釈迦如来の御朱印を頂きました。

ホリプロに名前が似てるハロプロのおでんちゃんにも御加護を。



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