嫌韓について | 韓国への修学旅行について考える

韓国への修学旅行について考える

和歌山県立向陽高校は来年3月韓国へ修学旅行に行く予定でした。
7月、行き先は沖縄に変更されましたが、全国にはまだ、行きたくない子供や、心配をする保護者がたくさんいます。

 「韓国に対して諦めた人」=「嫌韓」

前にも書きましたが「韓国への修学旅行に反対する」にあたり「嫌韓感情」に流されない事を注意しました。個人の好き嫌いや感情だけでは多くの賛同を得られないと考えたからです。
色々なニュースソースを使って「今あるリスク」を訴えていこうと考えました。それは間違っていないと今でも思っています。


しかし、韓国での長きに渡る「反日教育」は凄まじいものがあります。どうしてそれほど「反日教育」を推し進めてきたかという理由は長くなるのでここでは書きませんが、韓国の人の殆どがそういう教育をを受けてきたとゆう事実は見過ごせないですね。
 

もちろん全員がこういう人ばかりではない事も分かっています。しかし、「修学旅行」として韓国へ行くのは生徒達に高いリスクを負わせることになります。生徒達が偶然「過激な活動家」のような人と出くわさない保証はないですよね?

韓国への修学旅行に反対します」と活動を始めて、ツイッターやブログで沢山の方からご支援を受けたりアドバイスを頂いたりしながら韓国への修学旅行の状況などを調べていて、韓国が嫌いな人が多い事を知りました。

先日、愛媛みかん様から興味深い資料を頂きました。ここ数年で日本と韓国、両国の外交や親近感を持てるか?という質問に対するアンケートの結果です。 (内閣府  外交に関する世論調査 )
 
 

近年増えている「嫌韓」は「韓国について諦めた人々」ではないかと考えています。
その殆どの人は「韓国=隣国=仲良く出来たらいいね」くらいに思ってた方が多いのではないでしょうか?
一時期テレビなどのメディアでは「韓流」や「K-POP」が溢れていました。最近は減少傾向にあるとは言え、今も沢山放送されていますし、主なメディアの放送や報道でも一般人を「嫌韓」へ誘導するようなものは見当たりません。 世の中が「右傾化」しているから? (右傾化についても面倒なのでここでは書きません(ーー;)) まさか?ですよね(笑) 

スマホやタブレットの普及に比例して増えているような気がします。家に帰ってPC立ち上げなくても色々な情報が手に入ります。 領土問題や歴史問題で中国や韓国の主張がおかしいことや、今までの政府の対応が「なんか変だぞ」って感じ始めた人が増えているのです。 傷つけられ、心を痛め、辛い思いをしているのは本当は自分たちなのかもしれないと。。。そしてアキラメタ、諦めたのではないでしょうか?

新大久保でデモを行なっている人々、「殺せ」という言葉には賛同しませんが、私の目には「諦めて、そして怒った人々」に映ります。

過去の歴史で何が正しくて何が正しくないかなんて私には評価出来ませんし、私の言う「諦めた人々」が多くなることが私たちの暮らしや子供たちの未来にどんな影響を及ぼすかも分かりません。
国籍が、民族が違うからという理由だけで人を区別することは正しいことだとは思いません。 しかし「嫌韓」は今後も増えてくことでしょう。 

危険な国へ修学旅行として連れて行こうとする教育機関の向かい風になるのならそれもアリかな?
誰かが勇気を出して「韓国へ行くのは反対です」と声を上げれば賛同する保護者や生徒が一人でも沢山現れることを祈ります。

私の現在の考えです、全てを知り尽くすなんてできないし認識もまた変化するかも知れません。 戯言とお考え下さいm(_ _)m