どんなに努力しても子供を授からなかった私へ、守護霊のみちびきと救いについて



   これは私がまだこのようなスピリチャルな

お仕事にたずさわる以前のお話です。

つまり私が実際に経験したことになります。


   保育士の仕事は順調だったものの、なかなか

良縁に恵まれず、私が結婚したのは三十八歳の

ときでした。

   

    子供が大好きだった私は結婚すると同時に

不妊治療を始めました。幸いにも夫も子供好きで、

私をどこまでもサポートすると言ってくれました。


   みなさんも承知の通り、不妊治療には費用も時間も

かかります。共働きだった私たち夫婦にとって、費用

はさほど問題ではありませんでした。


しかし、働いてる私にとって保育園を休まなければならないことは、大変な苦痛でした。自分の子がほしいために、自分のクラスの子を寂しがれせることが、本当にいいことだとは思えなかったからです。


   幸いにも、治療を開始して半年ほどで子供を授かることができました。そのときの私たち夫婦の喜びようはなかったです。夫は飛び上がって何度もバンザイし、天井に頭をぶつけるほどでした。


   しかし二ヶ月後、信じられないことが起こりました。病院へ行くと、赤ちゃんの心音が聞こえないと言うのです。


   なぜ、どうして、と私は自分をせめました。

そして長い落ち込みがやって来ました。


もしあのとき夫の励ましがなかったら、私はどうなっていたかわかりません。

   

   その後、夫の励ましを受けてもう一度不妊治療を受けることになりました。しかし同じように妊娠するものの、赤ちゃんは生まれては来ませんでした。




   そのとき、私は子供を授からないことに何か意味があるのではないか、と考えるようになりました。


    守護霊や前世の存在を感じていた私は、実際に誰かに見てもらいたいと思ったのです。


   そして友人の紹介で、メンターとなる方とお会いすることができました。


   そこでお聞きした言葉に私は驚き、そして納得しました。私を守っていたのは母方の祖母でした。


    祖母は若くして亡くなったために、私は一度も会ったこともありません。その祖母が私の体を心配して、子供を授からないようにしていたのです。


   どうして、そんなことを?と私は疑問に思いました。しかし、祖母は自分や自分の娘、つまり私の母と同じような目に私を合わせたくなかったのです。


   祖母は八人の子供を生み、その最後の子と一緒に出産時に亡くなっていました。そして私の母は、私と兄を生んだために、腎臓を患い、長い闘病生活のあとに亡くなっています。


   私は祖母の思いを聞いて、涙が溢れてきました。私を守ってくれている存在に感謝しかありませんでした。


   そして私は、自分の子供はもてないが、自分には人々を支える仕事があることに気がついたのです。そのためにも祖母は命を大切にしてほしかったようです。


   私の中では、どんな出来事にも、良い悪いはありません。ただそこに私たちを導く大きな力からのメッセージが込められていることは確かです。


   私はそのことに気がつけて幸いでした。

今も『たまゆらセッション』でクライアントさんが癒され、救われ、喜んでくれるたびに、私は自分の体を守ってくれた祖母に感謝しています。




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あなたがこの世に生まれてきた理由を解き明かします。


 生年月日から人々の特性を解き明かすカバラ数秘術、幸運のタイミングを知らせる生明術を元に、

オーラリーディングや守護霊、前世からの

メッセージを受けて、あなたの今世でのやるべきこと、生きる意味を解き明かします。


〈プロフィール〉

オーラ、前世が見える生明術鑑定士   平田純子


幼い頃よりデジャヴ(予知夢)を見ることが多くあり、それとともに人々の周りに輝く光(オーラ)や背後に立つ(守護霊)の存在に気がつく。


学校を卒業後は教育に携わりたいとの思いから、

保育士になり、言葉が上手く使えない子供たちの

感情を読み取るのに、オーラを見る力が多いに役立つ。


幼稚園で子供たちを迎えに来る母親の相談を聞くうちに、人々の悩みを解決する使命が自分には与えられていることに気がつく。


その後、数秘術や生明術を学ぶことによって、

人々の運命や達成すべき使命を解き明かす仕事に

従事し、前世や守護霊をより確実に見られるようになる。


現在のクライアントは経営者から子育て中のお母さんまでと幅広く、どの分野でも的確にアドバイスを与え、人々の迷いをなくす手腕に定評がある。