わんわん泣いた日。
それが、彼とは一線引こうと決意した日。
時間ってほんとすごい。
あんなに毎日毎日彼を想って過ごしていたのに。
少しずつ、少しずつだけど彼の事を考えない日も増えてきて。
不思議な事に、会えなくても、連絡がなくても、彼の存在は消えるわけでもなく、私の中に残った気持ちは暖かく揺るぎない想いだった。
結ばれなくても、どこで誰と過ごしていようが、私にとって彼は大切な存在に変わりない。
それだけで充分。
もう決して表に出る事はない気持ちだろうけど、自分の大事なトコロにしまっておこう、私に色んな気持ちをくれたあの時間は、生涯の宝物。
最後に会ってから5年ぐらいかかって、やっとそんな気持ちになれた。