【山形の片隅から発信】いつまでも自分の足でどこまでも!フットヘルパーandあしすけっと(足助人) -79ページ目
孝一入院36日目part2
予約をこなし
孝一のところへ

すでに
雄太郎と美哉がいた

雄太郎が来た時は
上半身はだけて
布団もかけずにいて
「寒い寒い」
と、言ってたらしい

夕食を食事介助してたよう
だが
苦戦してるようだった

なかなか
頑固孝一
になっているらしく
声を荒らげたりしたらしい

服薬も苦戦してたので
交代した
こんなに一生懸命やってるのに
どうしてそんなに大声で
嫌だと言うんだ!?
って
家族だと
なんでも言えるんだなと
思おう
ぺ○○風
1度やってみたかった
もうやりません、はい、ごめんなさい

あと
凄いなと
前々から思っていたのは
「せん妄」ワールドのはずなのに
先生や看護師さんが来ると
えっらいニコニコする
何その差
ということで
似てる制服なので
「大場さーん、ごはん食べますかー?」
と聞いてみた

さすがに娘だから
わかるだろうと思ったが
態度が変わった
が
おかしいと感じたらしく
すぐムスッとした
失敗

そんなことしてるうちに
何か違うなと
感じた
あ
髭そってもらったの?
聞いても返事がない

また熱が上がってるからだろう
さて
明日も美哉駅まで送ったら
行ってみようか
つづく
2/19水曜日
孝一入院36日目
美哉を駅まで送ったあと
孝一のところへ
病院から今日の出勤場所まで
すごく近いからありがたい

緩和ケア病棟での初めての夜
そして朝
どんな感じかなと
部屋に入ると
布団はいでモゾモゾしてた
まだせん妄でてるのか
「車庫さ水はいってるくがらよ
なにしたらいいべ?」
とか
「そろそろ病院さ行がんなね」
とか
昔の友人の話とかしてる
「美哉、学校行くから駅に送ってきて
おとーちゃんとこに来たんだ」
と言っても
ピンとこないようだ

喉が乾いたというので
ミルクティーを飲んでもらった
100CC飲んだ
「いつものど違うな」
と言うので
ペットボトルを見せたら
「あ、これだこれだ
これ飲ませろ」
と
なので目の前で吸い飲みに
入れてまた少し飲んでもらった

ここ大事だね
すると看護師さんが
朝食をもって来てくれた
夜中排便沢山あったとの事
よかった
あとはセレネースを夜点滴したからか
夜中まではしっかり寝れたらしい
少し脳が休まるといいな

朝食も
昨夜排便があったからか
食べてくれた

自分で食べようと頑張った
上手くいかないと
イライラ

するようだが
それは当然
全介助ではなく
手を添えるくらいで
なんとか食べてくれた
味噌汁ゼリー全部と
おかゆとおかずは1口
リンゴすりおろしは3口
食べたほうだ

服薬もしてもらい
口をすすいでもらった
それでも自分で出来ないからか
イライラしてくる
何度も言うけど当たり前だよね

少し頭高くしたまま
外を眺めてもらうが
目をあまり開けようとしない
テレビをつけても興味がない
と、思うと
急にニコニコする
やはりニコニコがいいな
孝一には

さて
出勤しなきゃ
夕方は美哉も雄太郎も来てくれる
賑やかになるね
part2へ
つづく、と、思う
番外編③おまけです
「せん妄」について
先ほどの投稿にも載せましたが
こんなに楽しそーに
お互い会話できる
「せん妄」なら
いいんじゃない

と
思ったわけでした

でもこれ
「やだ、うちの父どうしちゃったの」
と、なってしまうのと
そこで終了です

会話しましょよ
オウム返しでもいいと思います
認知症ケアにもあてはまるかね、うん
「せん妄」とも会話を楽しむ
これ大事
でも「脳が疲れちゃう」から
今日だけの楽しいヒトトキかな

あー楽しかった
以上
孝一入院35日目part2
先生達との話し合いまで
孝一の側にいた
「せん妄」
ずーっと見てた

だって楽しそうだったから

急に笑って
「ほだなこどしたら
おもしゃくてだめっだなー
(そんなことしたら面白すぎるからだめだよ)」
とか
コップを持つような手をして
「これはんまいコーヒーだなぁ」
とか
笑顔が多い
「せん妄」
だから、このままでいいかな
とか思ったり

夕方
緩和ケア病棟の先生方と
話し合いをした
今後どうするかを
孝一もポツリと言ったが
「少しでも気分よくなりたい」
それをどうか叶えてほしい

先生方にそうお願いした
そして
つい
泣いてしまった

いやいや
私が泣いてちゃだめだろ

「せん妄」に関しても
脳が疲れちゃうのはよくないから
すこーーーーしだけ
それを抑える薬を使う方針にした
そうなのか脳が疲れるのか
恥ずかしながら
初めて知った
苦痛を伴うせん妄でなければ
いいんでないの?
なんて思ってた
勉強不足

その後も
血液内科の先生もいらしてくれた
孝一大好きな先生だ

「おにーちゃん先生」と
呼んでた
血圧少し低くても
熱が上がらないような
方向で

先生もおっしゃってくださった
私もその方がいい
もちろん孝一もその方が
楽そうだから

そうしてたら
美哉が来てくれた

美哉が来たからか
ご飯を食べた

あとはやはり
熱が下がったからか
とてもいっぱい話す
もしかしたらまた
熱があがるかもしれないけど
明日また様子を見に来よう
緩和ケア病棟に来て
本当によかった
つづく
2/18火曜日
孝一入院35日目
今日は緩和ケア病棟へ移るので
10:00に病室へ
ちょうどオムツ交換をしていた
詳しくは書けない
かなり孝一嫌がってた

看護師さんに申し訳なく思った

が
孝一オムツ初めてなので
嫌がる気持ちもわかるし
言い方が変だけど
オムツ嫌がる気持ち忘れないでほしい
また熱が39度まであがったらしく
意識混濁している

「ちょっと何言ってるか分からないんですけど」
連発している
もう、その表現が1番しっくりくる

時間なので
10:30緩和ケア病棟へ移動
9階から1階は中々遠い
看護師さん達も本当に大変だと思う
あちこちのエレベーターから
ベッドで移動してる方をみた
本当にみんな良くなってほしいと思った

昨日部屋は見させて頂いてたので
本当に素晴らしい環境で
これから過ごせるのは
主治医の先生と緩和ケアの先生に
私が売店に行ってる間
緩和ケアの先生お2人で
孝一といっぱい喋っててくださった
ありがとうございます

緩和ケア病棟には
ボランティアさんも出入りしてるので
私もフットケアで
ボランティアさせてもらおうと思った
部屋に入ると
本当に素敵な心遣い
ありがとうございます

眺めもよく
自宅にいる感じに近い
※うちはこんなに豪華じゃないけど
あまりに熱が高くて
せん妄あるので
また熱冷ましを点滴する

すると1時間くらいで
37.4度
そして心配していた血圧
わー!さっきは110あったのにー
と、看護師さんとびっくりしてた
熱冷ましの点滴止めてくれた

それでも孝一は
熱がある時より
しっかりしてきた

昼食は一切食べなかったが
大好きなミルクティーは
吸い飲み全部飲んだ
200CC
「やっぱりんまいなぁ」
ここでは
ゆったり過ごせるので
孝一の
好きなこと
好きなもの
優先したいなと
改めて思った
夕方
先生方と今後の事の
話し合い
それまで
孝一といたいと思います
part2へつづく
※あるべが?なかったらごめんなさい

