平成20年6月28日土曜
山形市総合福祉センター交流ホールにて開催されました
講師に日本女子大学名誉教授、兼、社団法人山形県経済社会研究所所長の
高木郁郎氏を迎え
山形県の介護現場の状況報告として
五つの団体が発表しました
特別報告として山形県健康福祉部長寿社会課介護予防室長が発表しました
司会コーディネーターに
山形県の介護や女性の社会進出についての月刊誌『ほいづん』の編集長
そして
厚生労働副大臣の岸宏一参議院議員
…の秘書(皆で『逃げられた』と言ってましたが)
農水省決算常任委員の
舟山康江参議院議員(足助より若くてかわいらしい)
あとは山形県の介護業界の重鎮が集まり
Tシャツにジーンズの足助は最高に目立ちました(笑)
マイミ区でもあり師匠のラポールさん
フットヘルパー山形の役員と
三人で参加致しました…
約四時間のフォーラム
質疑、討論では一般の方、利用者の立場の方々が
悲痛な叫びを訴えていました
『うちのおばあちゃんは一人暮らし。生まれ育ったうちで死にたいと断固同居はしない。要介護2をもらっているが、使わせてもらえない。家族がけあまねに家事や入浴介助を要求すると『元気なのに必要ないわよ』と拒否される。じゃあ最初から介護認定するなと言いたい』
『うちの母は一緒に暮らしていますが、デイサービスに行きたがらずにうちで過ごしていて、ヘルパーさんに来てもらってます、家事で入ってもらってますがどうしても背中が痛く湿布を貼ってもらいたくヘルパーさんに頼んだら『業務内容に入ってません』と言われました。夕方母の背中を見ると何かにぶつかったようで出血してあました。これじゃあなんのための介護保険かわかりません』
沢山沢山沢山の意見がありました…
足助も黙ってられず
『私たちの事業所では計画にないこともやってしまうことがあります。正直監査が怖いのでコッソリやることが多いですが、でもその行為をやったからと言って事業所が儲るわけでなく、むしろ逆なわけで、それでけあまねさんや監査で注意されるのはどうしても解せないのです。御一人暮らしの方や高齢者夫婦の方々は特にサービス計画外も必要になります。介護内容を狭め、それなのに利用者負担2割なんてとんでもないと思うのですが』
と発言
たまたま知ってる事業所や施設さんが多くて拍手を頂きました(笑)
他の施設長さんも
『介護は心だ!だがお金も伴わないと生活できない…でもやれる範囲で介護内容以外のことをして監査で注意されるなら、そんな介護保険なら崩壊してしまえ!』と訴えていました
山形県で1、2を争う大きな施設の長
拍手喝采でした
あとは介護人材離れに関しては、介護に対しての素晴らしい志しをもって介護の世界に入るが、流れ作業のような仕事、血の通わない介護、安い賃金
福祉系新卒は一年もてばよいほうだそうです。中でも訪問と通所。人材離れが深刻だそうで介護支援専門員が増えて、いらなくなってるそうです。
そんなこんなで
中央省庁に対する要請行動としてアピール分を読み嘆願書を議員に渡し閉会しました
利用者側の声
事業所の声
役所の声
国の声
それぞれ聞けて大変有意義なフォーラムでありました…
閉会後、ちょいと知り合いの船山康江参議院議員と昔話をし
『ほいづん』の編集長から取材を依頼され
母、かつ子の知り合いの阿部議員も一緒に
歓談致しました!
女性の社会進出を色々話し合いし
席を設けてゆっくり語りましょう!と連絡先を交換致しました!
いやー素晴らしい一日でした。
ただ
●利用者負担2割案
が心配です…
後期高齢者医療制度でも負担の限界がきてるのに…
●介護サービス事業に係る事務負担の見直し
●介護報酬単価アップ
●介護労働者の資格形成を行なう
●資格に応じた最低賃金を設定する
●介護報酬単価の決定に人件費基準を採用する
沢山案はあるようですが…
来年四月どうなることやら…