狼の次は、ヘビ年(Year of the SNAKE)
なので、縁起を担ごうと白蛇を観てきた。
ず~~っと紹介できないでいるんだけど
夫から「出会い上手」と呼ばれている私は
最高の出会いは、ボクと会ったこと!
by 夫
いい本ともたくさん出会っていて、紹介
したくてしょうがないのよ~~ッ!
今回紹介する本は
★医者は現場でどう考えるか
ジェローム・グループマン
石風社 \2,800


ハーバード大学医学部教授の著者は、
長年、同じ体の変調に苦しめられ続け
ている患者さんが、ドクターホッピング
(医師巡り)を繰り返しながら、やっと
正しい診断に辿り着いた話を聞いて
医師が、診断を下す根拠は何?
と興味を持って、多くの医師と患者、
医療業務に携わる人達にインタビュー
し、いろいろなケースを提示している。
この本を熟読すると、
世の中の全てのものは動いている!
その動いている中で、診断を
下さなければならない!
ことを実感させられる。
=医師の周りで動いているもの=
・患者→自然治癒する身体であり、
年もとっていく
・医療技術→日進月歩で進んでいる
・医薬品→毎日新薬は生まれている
・医療機器、消耗品など
→いい素材が開発されている
この本のいい所は、アメリカの医学界
の問題を扱っていること。
ここで示される問題点は、すべて米国
の出来事であるから、客観的に読める。
(オレのことかッ?アイツのことかッ?
とアツくならずに…)
けれど、日本の現状と照らし合わせて
みると、ほとんどすべての症例は日本
の現状と重なり合う。
=誤診しやすいケース=
1) 最初に下した診断に固執する
2) 医学部時代の恩師に教わった手順
を長年続けている
3) 不潔な身なりの患者に嫌悪感を抱く
4) 指示に従わない患者に嫌悪感を抱く
医師の現状を知らない一般人の私達は
2)のケースには、
ええっ?自分の技術を更新するために
学会へ出席したり、学会誌を読んで
いるんじゃないの?
って思うけど、頼られているお医者さん
ほど忙しくて、常に時間がない状態。
診断を下す現場って、患者自身のみならず、
現場の医療スタッフも自分(医師)が下す
診断を今か今かと待ち構えている状態。
すなわち、周りからの強いプレッシャー
を受けながら、診断を下している。
ひづめの音を聞いたら、
馬だ!
って判断するでしょ?フツー。
おおっ!シマウマだ!
とすぐに判断できる人って、
少数派でしょ?
それができる少数派だって、いつも
完全にッ!できるとは限らない。
冒頭の狼と白蛇との比較でいえば、
・音楽を始めた時期が違う
・育ってきた環境が違う
・使い慣れてる機材が違う
・キャリアが10倍以上違う
・バンドメンバーの関係性も違う
ベテランの人は、メールやケータイもない
時代、「暇つぶし」で勉強や練習を続けて
これた。
その時代に生れていれば、それだけの理由
時間の捻出に手間取る時代ではなかっただけ。
なのに、メールやツイッターに応えるだけ
で日々の時間の大半を失ってしまう、今の
忙しい世の中から見ると
勉強や練習に、集中してきたように見える。
若い世代は、最新機材の使い方を熟知している。
機材がいいから、いい音が出せるのか?
腕がいいから、いい音が出せるのか?
年をとって筋肉も関節も硬くなってきた
から、あの超絶技巧のギターリフが弾け
なくなったのか?
聞かせる相手も違うし…
もう、堂々巡りでしょ?
全ての職業の人に当てはまる問題なのに、
医師は命を扱っているがゆえに、間違った
判断が許されない…
「良い医師選び」を語った本の中で、
PC画面ばかりを見ている医師はやめなさい
ってあったけど、この本の中には、
どうしてPCの画面ばかりを見てしまうのか
…の理由も明記されている。
PC画面ではなく、私の身体を診てくれる
医師は、絶対にいいのか?
これには、医師が患者の人格を気に入り過ぎ
て、診断を誤ってしまうケースを示している。
苦痛を与える検査を受けさせたくない。
患者との関係がよいばかりに、こう考える
ことだってあるでしょ?
こうやって、たっくさん考えさせられる本
だけれど、私が導いた結論は…
患者側が、納得することが大切!
この本の中に出てくる、うまくいったケース
に共通していることは、
=患者がすべきこと=
・自分の病状を調べる
・薬剤の知識を増やす
・自分の身体と向き合い、好調&不調の
サインを感じる
・医師と上手にコミュニケーションをとる
・最後は、納得する
文章で書くとエラく簡単だけど…
本当は、とてもムツカシイ…
命を賭して自分の体を守る
覚悟が必要です。お大事にね♪

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なので、縁起を担ごうと白蛇を観てきた。
ず~~っと紹介できないでいるんだけど
夫から「出会い上手」と呼ばれている私は
最高の出会いは、ボクと会ったこと!
by 夫
いい本ともたくさん出会っていて、紹介
したくてしょうがないのよ~~ッ!
今回紹介する本は
★医者は現場でどう考えるか
ジェローム・グループマン
石風社 \2,800
ハーバード大学医学部教授の著者は、
長年、同じ体の変調に苦しめられ続け
ている患者さんが、ドクターホッピング
(医師巡り)を繰り返しながら、やっと
正しい診断に辿り着いた話を聞いて
医師が、診断を下す根拠は何?
と興味を持って、多くの医師と患者、
医療業務に携わる人達にインタビュー
し、いろいろなケースを提示している。
この本を熟読すると、
世の中の全てのものは動いている!
その動いている中で、診断を
下さなければならない!
ことを実感させられる。
=医師の周りで動いているもの=
・患者→自然治癒する身体であり、
年もとっていく
・医療技術→日進月歩で進んでいる
・医薬品→毎日新薬は生まれている
・医療機器、消耗品など
→いい素材が開発されている
この本のいい所は、アメリカの医学界
の問題を扱っていること。
ここで示される問題点は、すべて米国
の出来事であるから、客観的に読める。
(オレのことかッ?アイツのことかッ?
とアツくならずに…)
けれど、日本の現状と照らし合わせて
みると、ほとんどすべての症例は日本
の現状と重なり合う。
=誤診しやすいケース=
1) 最初に下した診断に固執する
2) 医学部時代の恩師に教わった手順
を長年続けている
3) 不潔な身なりの患者に嫌悪感を抱く
4) 指示に従わない患者に嫌悪感を抱く
医師の現状を知らない一般人の私達は
2)のケースには、
ええっ?自分の技術を更新するために
学会へ出席したり、学会誌を読んで
いるんじゃないの?
って思うけど、頼られているお医者さん
ほど忙しくて、常に時間がない状態。
診断を下す現場って、患者自身のみならず、
現場の医療スタッフも自分(医師)が下す
診断を今か今かと待ち構えている状態。
すなわち、周りからの強いプレッシャー
を受けながら、診断を下している。
ひづめの音を聞いたら、
馬だ!
って判断するでしょ?フツー。
おおっ!シマウマだ!
とすぐに判断できる人って、
少数派でしょ?
それができる少数派だって、いつも
完全にッ!できるとは限らない。
冒頭の狼と白蛇との比較でいえば、
・音楽を始めた時期が違う
・育ってきた環境が違う
・使い慣れてる機材が違う
・キャリアが10倍以上違う
・バンドメンバーの関係性も違う
ベテランの人は、メールやケータイもない
時代、「暇つぶし」で勉強や練習を続けて
これた。
その時代に生れていれば、それだけの理由
時間の捻出に手間取る時代ではなかっただけ。
なのに、メールやツイッターに応えるだけ
で日々の時間の大半を失ってしまう、今の
忙しい世の中から見ると
勉強や練習に、集中してきたように見える。
若い世代は、最新機材の使い方を熟知している。
機材がいいから、いい音が出せるのか?
腕がいいから、いい音が出せるのか?
年をとって筋肉も関節も硬くなってきた
から、あの超絶技巧のギターリフが弾け
なくなったのか?
聞かせる相手も違うし…
もう、堂々巡りでしょ?
全ての職業の人に当てはまる問題なのに、
医師は命を扱っているがゆえに、間違った
判断が許されない…
「良い医師選び」を語った本の中で、
PC画面ばかりを見ている医師はやめなさい
ってあったけど、この本の中には、
どうしてPCの画面ばかりを見てしまうのか
…の理由も明記されている。
PC画面ではなく、私の身体を診てくれる
医師は、絶対にいいのか?
これには、医師が患者の人格を気に入り過ぎ
て、診断を誤ってしまうケースを示している。
苦痛を与える検査を受けさせたくない。
患者との関係がよいばかりに、こう考える
ことだってあるでしょ?
こうやって、たっくさん考えさせられる本
だけれど、私が導いた結論は…
患者側が、納得することが大切!
この本の中に出てくる、うまくいったケース
に共通していることは、
=患者がすべきこと=
・自分の病状を調べる
・薬剤の知識を増やす
・自分の身体と向き合い、好調&不調の
サインを感じる
・医師と上手にコミュニケーションをとる
・最後は、納得する
文章で書くとエラく簡単だけど…
本当は、とてもムツカシイ…
命を賭して自分の体を守る
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