ERのドクターの備忘メモから…

=セアカゴケグモの毒について=
日本でもセアカゴケグモの被害が広がり
つつあるので、救急で対応出来るように
勉強した。

・どこを咬まれても腹痛になり得る
・症状は半日でも出てくる
・抗毒素は後からでも打った方が良い
・抗毒素は、子供病院と市民病院にある
・死亡例ほぼなし
・抗毒素のアレルギー率も低い


私が以前住んでいた国は、毒をもっている
生物だらけで、生き物を見たら毒があるぞ!
という教育が徹底していた。

海には、毒エイや毒クラゲ。

原っぱや森には、毒虫や毒トカゲ。

公園や家には、毒グモや毒ナメクジ


ありとあらゆる場所に、毒をもった生物
が隠れていると教え込む。

幼稚園生の時点で、生物に素手で触って
はいけないことを徹底的に教え込まれる。

・ブーツを履く前は、大人に確認して
もらうこと。
・大人は、棒などを使って履物のチェック
をした後、子供に渡すこと
・ブーツは、必ずブーツキーパー
(棒が林立しているバーみたいなもので、
ブーツをさかさまの状態で置いておく
ための器具)へ。
・自転車用ヘルメットも棒でたたいてから
着用すること。
*耳から毒グモが入ってくる話を繰り返し
聞かされる


教師は、子供が頭をかきむしるような
しぐさを見せたらすぐに校長へ連絡し
クラスを閉鎖し、学童を自宅へ返さ
なければならない。

これは、シラミ対策。

農業、牧畜業が盛んな国では、私達が
思っている以上に感染に対して神経質
だという印象がある。

今回、アメリカのニューヨークを襲った
大型ハリケーン、サンディの後には
汚水によって撒き散らされた病原菌に
注意するよう呼びかけがあったようだけど

グローバル社会=良いことも悪いことも
容易に入ってくる時代
なのだと気を引き
締めなくちゃいけない。

小さな子供のいるお母さん
の参考にしてほしくて書きました。
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