先日、用量を間違いがちな薬として
ぬり薬の使い方をお伝えしました。
ぬり薬は、使用量が足りていないと
ご説明しました。

今回の「目薬」は、反対に使用量が
多くなりがちな薬
です。

さしたら目からあふれてしまったので
もう1滴さす人は多いと思います。

目薬は、1滴で十分!

もともとあふれるように設計、調整
されているのです

みさき眼科クリニック石岡みさき院長

=眼薬の使用法=
1) キャップをとり、キャップは
  伏せて置く
2) まつ毛の先が容器に触らないよう
  気をつけながら
  1滴さす
3) 目頭を押さえて、2~3分目を閉じる


=使用上の注意点=
*さす回数を増やすと副作用につながる
回数を増やせば治癒が早まると考えがち
だが、副作用の方が怖い。また、眼薬に
含まれる防腐剤などで目に表面が傷つく
機会も増やしてしまう。

*ドライアイの人が、1時間に1回目薬を
さすのは間違い

本来、目の表面を保護してくれる涙を
多すぎる目薬がかき回してしまい、
かえって目が乾く原因になっている。

★おまけ
<目頭と目尻>
女性はメイクをするので、目尻と目頭
どっちがどっちとわかっているでしょう。

男性読者のために…
給食の時間に、ミルクの涙を出す特技を
持っているクラスメイトがいなかったで
しょうか…あの時、鼻に近い方からミルクは
出ていましたよね?

その鼻に近い方が「目頭」です。

目薬をさす時、目頭を押さえる(鼻を
つまむようなしぐさ)必要は、ミルクの
逆で、目薬が目頭から鼻への管を通って
流れてしまうのをおさえつつ、目の表面
にまんべんなく薬が行き渡りやすくする

ためです。

この説明がわからない人へ…
目クソはどうしてクソなのに、
目尻にたまらないのかな?
by坂本龍馬

お大事に♪