節電で薄暗いオフィスにいると、気分がユウウツ
になると訴える人がいる。都心の企業で働く30代
女性によると、蛍光灯が間引きされているオフィス
で、気分がドンヨリして頭が重くなるという。

さいたま市・浦和神経サナトリウムの精神科の
宇佐見和哉医師によると、オフィスの照明間引き
によってうつ病になる可能性は否定できないという。

専門家の間では、日照不足とうつ病、自殺者の増加
には関連がある
といわれている。

冬の間だけうつ病になる『季節性感情障害』は、
日照不足との関連が指摘されている。

日照時間が短い季節にはメラトニンのバランスが崩れ
る事で睡眠の質が悪くなったり、気分が憂うつに
なったりする人があらわれる
という。薄暗いオフィス
で長時間仕事をしている事が、日照不足と同じような
悪影響を及ぼし、さらに疲れ目からくる頭痛や肩こり
などが加わる事で、うつ状態になるおそれがある。

そのメカニズムには「メラトニン」というホルモンが関与
している。その作用は、身体をリラックスさせ、良好な
睡眠をもたらす。強い光を浴びてから13~16時間後に
脳から分泌
される。

「節電うつ」を回避する対策は、宇佐見氏によれば「外に
出て日光を浴びること」
と、メラトニンは、アミノ酸で
あるトリプトファンから作られるため、「赤身の魚や肉、
牛乳、豆腐などトリプトファンを多く含むものを食べる」

こと。

季節性感情障害の患者の治療法は、高照度の光を当てる。
健康には「光」が必要なのだ
。(J-CAST会社ウォッチ 9/7)

この問題は、節電が決まった時点で私が気にしていた。

最近、日本でも北欧ブームだけれど、ドイツ北部より
北に位置するヨーロッパの国々は、大昔から冬の間の
自殺者の増加に頭を悩ませていて、衣替えならぬ部屋
の模様替えをして、室内で冬を楽しく過ごすよう工夫
してきた。

北欧の家具産業の発達にも、外出を抑えがちな冬の間、
室内環境を快適にしようとする知恵が貢献したのだろう。

前にこのブログ内で、我が家の対策を紹介した事があり
ますが、IKEAやmarimekkoのインテリアに代表される様な
大柄で明るい色をたくさん使った装飾
に換えたり、私自身
家にいる時明るい色を着て、知らず知らずのうちに
目から入る情報が明るくなるように
しています。

人間の脳みそって、思っているより
ダマされやすいので、
皆さんも試してみてねっ!

お大事に♪