大人の階段を1つづつ上がった私達。

それぞれの誕生日のお祝いはしているけど
2人揃って年を重ねたお祝いもする。

そういう時は、思いっきり背伸びをした
レストランを予約してくれる夫。清水の
舞台から2人で飛び降りたフェラガモの靴
を履いて、その靴にあったとびきりの
おしゃれをして向かう。

そういうレストランでは、普段の生活では
会えないような素敵な老夫婦やスマートな
立ち居振る舞いをする男性を見る事が出来る。

ビッグマックが200円になると買ってきて
くれるような夫だけど、こういう時は
ドリンクリストも見せない、メニューも
あらかじめ細かく指示してある特別なもの。

乾杯が済んだ後、花束とプレゼントをくれる。

プレゼントは…
(あ、「心を整える」by長谷部誠!
もう読んじゃってる…)



長谷部さんの本読みたいだろうと思ってさ…
(ライバルに1歩譲って、ヨユ~を見せようと
する夫!)

よく知ってたね!嬉しい!ありがとう!
うわ~~、もう第五版!Daigoはん!ウィッシュ!
ここまで揃えるとはっ!やるね!おぬし!

あはっ!
Daigoはんはどこへ行かれはったんどすか?
(ライバルを一人蹴落とした満足感に浸る夫)

帰宅後、夫の枕元で「心を整える」を音読する。

ワールドカップでは、開幕直前にゲーム
キャプテンを任され戸惑った。当時26歳で
メンバーの中で中間ぐらいの年齢の人間に
はたしてゲームキャプテンは務まるのか…。
それなのに、僕は初戦の2回,後半途中で
交代を命じられてしまった。キャプテンマーク
を巻いた人間が試合途中でピッチの外に出るなんて…
(ジダンがピッチの外に出される様なもの…)

僕と同世代の人達を例にとると、メールは
頻繁に来るし、携帯電話もガンガン鳴ります。
インターネットやビデオゲームをすれば、
時間はあっという間に経ってしまうし、深夜
営業の店も多い。24時間息つく暇が全くない
のです。そういう日々に慣れてしまうと少し
間が出来たら、逆に落ち着かなくなって、
何をしたらいいかわからなくなってしまうのです。

だから、1日の最後に必ず30分間心を鎮める時間
が作りたかった。この時間だけは譲れなかった。

部屋に入る。電気をつけたままにしてベッドに
横になる。音楽もテレビもケータイも消す。
そして目を開けたまま、天井を見つめるようにして、
息を整えながら全身の力を抜いていく。


いいでしょ?長谷部さん!
こういう男の人が好きなの!私っ!


女優魂を発揮して、再び夫のライバル心を煽る
いじわるナス美ちゃん。この続きはまた後で!