え~~っと、今から書く話は、マニアックな域に入るので

興味のない方は飛ばして下さい。


前回の花粉症の薬の所で、「第2世代抗ヒスタミン薬」と

紹介しましたね?


じゃあ、第1世代はあるの?


と思われた方に、事情説明します。


ヒスタミンは、脳内では有益な作用を示し、鼻などでは

害を示しています。


花粉症の不快な症状を避けるには、抗ヒスタミン薬を

使えばよい。しかし!抗ヒスタミン薬が脳に入ったら

どうしよう…


人間の体には血液脳関門があり、栄養素など必要な

ものは血液から脳へ送り込めるが、薬物など脳に害を

及ぼすものは排除する。最近、その関門の仕組みや

どんなものが通過できるのかということが分かってきた。

その中に、市販薬に多く使われている第1世代品には

脳に入るものも多い。


抗ヒスタミン薬が脳に入ると、集中力や判断力、作業能率

の低下などが起こる。典型的な第1世代抗ヒスタミン薬と

呼ばれる、一般名「クロルフェニラミン2mg」は、ウィスキー

シングル3杯を飲んだのと同じ作用があると言われている。


専門医は

「入手した抗ヒスタミン薬が脳に入るものかどうかを

しっかり知ることは大切」と口をそろえる。


現在、医師から処方される薬は、

第2世代抗ヒスタミン薬

です。