ゴールデンカムイの実写劇場版みてきたよーー!
めっちゃ良かった!
杉元が
疫病と戦争がなかったら、一生暴力なんかに縁のない優しげな人生を送ったであろう青年
で、
アシリパさんが、
年齢も性別も感じさせない大地の申し子みたいな娘
だった。
原作愛ガチな人々が作ったら、あんなにキャラクターに魂入るんな。
軍装やアイヌの小道具にめっちゃ力入れたらしく、
エンドロールの監修がすんごい分厚い層を成していた。
アイヌ衣装は、現役で継承している方が担当。
物によっては一着一年位かかるらしい。
チセは、当時使われていた種類の植物を北海道中からかき集めたって。
セットを建てて一年ぐらい放置して、こなれた感を出したとか。
そこで暮らすアシリパ大叔父が、すんごい存在感ある役者さんだった。
オソマちゃんも可愛かった。
映画館が寒くて、小樽のアイスバーンを疾駆する馬橇シーン、
ガクガクブルブル震えながら見てた。
ラストの桜鍋が本当にあったかそうで、画面に入って食べたかったよ!
「しんりぃのあとりえ」の方で、
21年4月に描いた奴を貼っとくよ
しんりぃちゃんコスプレ芸ノリノリ
オチがしょうもなくてスンマセン
余談: 平取の二風谷、大好きで、あっちに住んでた時はよく遊びに行った。
阿寒湖とか白老には無い、燻したような渋い雰囲気があるんよね、あそこ。
町の古道具屋の奥で、口に入れ墨を入れた婆ちゃんが、刺繍教室をやってた。
観光用じゃなく、地元の奥さん方に、継承する為にって。
アッシ織教室もやってた。もっと近かったら習いに行きたかったなあ。