午後4時半頃から1対1で開始した会議が
かれこれ3時間弱と長引いてちょっと疲れ始めた頃
上司の携帯が鳴った。
驚きの声を上げた後口調が重くなったことから
どうやら訃報らしいと察することができたけど
内容を聞いた途端に体が飛び上がった。
昨年の夏前から体調を崩して療養していた同僚だった。
暮れから来月には戻ってくると言い続けて
自宅から月例会議には欠かさず電話で参加していたんだけど
ついに帰って来れなかった。
結局、彼女が入院してから退院して自宅で頑張っている時も一度も顔を出せなかった。
毎日の様に話してあれだけ強力なサポートをもらって、ここまで自信つけさせてもらったのに。
一度携帯のmailには「漸く新規顧客受注!みんなでBが帰って来るの待ってるぜ!」と打ったっけな。
でもmailじゃなくてなんで電話しなかったんだろうね。
息を引き取ったのは18時頃と人事からの哀しい訃報mailが走る。
全く受け止めることが出来ない。