[映画.com ニュース] ブレイク・ライブリー主演のラブストーリー「アデライン、100年目の恋」の特別映像を映画.comが入手した。

【動画】「アデライン、100年目の恋」特別映像

 29歳の姿のまま100年以上を生き続けたアデラインが真実の愛を見いだすまでの軌跡を描いたファンタジックラブストーリー。特別映像では、ライブリーのインタビューと共に、年代ごとのファッションへのこだわりを衣装担当が語り、そして、物語の展開で重要な役どころのハリソン・フォードが撮影を振り返る映像が収められている。



 サンフランシスコで老犬と暮らす若き美女ジェニーは、ホテルでの年越しパーティで知り合った青年エリスと恋に落ちる。ある日、ジェニーはエリスの両親の結婚記念日を祝うため、彼の実家を訪れる。エリスの父親ウィリアムは、初対面のはずのジェニーを見た途端に驚愕の表情を浮かべ、彼女に「アデライン」と呼びかける。それは、ウィリアムが若い頃に愛した女性の名前だった。



 「アデライン、100年目の恋」は公開中。












 [映画.com ニュース] ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる「007」シリーズ最新作「007 スペクター」の新たな予告編が完成した。ボンドと宿敵オーベルハウザーが直接対決する場面が収められている。

【動画】「007 スペクター」最新予告編

 前作「007 スカイフォール」の事件で焼け残った写真を受け取ったボンドは、写真に隠された謎に迫るべく単独でメキシコ、伊ローマへと赴く。そこで悪の組織「スペクター」の存在をつきとめたボンドは、旧敵のMr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘で、スペクターの鍵を握るマデレーン・スワン(レア・セドゥー)を追い、やがて敵と自分自身との恐るべき関係を知る。



 予告編では、クレイグ扮するボンドとクリストフ・ワルツが演じるスペクターの首領オーベルハウザーが対面する様子が描かれている。スペクターのアジトと思われる施設へと向かうボンドの後ろ姿が映し出され、対面したオーベルハウザーに「なぜここへ?」と問われたボンドは、「殺しに来た」と言い放つが、オーベルハウザーは「殺されに来たんだろ」と応酬。2人の間には一触即発の空気が流れる。



 さらに、メキシコでの崩れ落ちてくる建物から間一髪で逃れるボンドや、デイブ・バウティスタ演じるヒンクスとの激しい殴り合い、雪山でのヘリコプターと雪上車のバトル、最新鋭のボンドカー、アストン・マーティンDB10でのカーチェイスなど、シリーズには欠かせないド派手なアクションシーンも満載。フランスの若手演技派セドゥー演じるボンドガールのマデレーン・スワンとの熱いキスシーンもあり、アクション、キャラクター、ロマンス、ストーリーと様々な要素がまんべんなく盛り込まれている。



 主題歌は、アカデミー主題歌賞に輝いた前作「スカイフォール」のアデルに続き、いまイギリスでもっとも注目を集めていると言われるグラミー賞歌手サム・スミスの「ライティングス・オン・ザ・ウォール」に決定。イギリスでは、史上最長の在位となったエリザベス2世の祝賀ムードが高まるなか、10月26日に行われる本作のロンドン・ロイヤルプレミアに、ウィリアム王子とキャサリン妃が出席することも発表された。



 「007 スペクター」は12月4日から全国公開。












 [映画.com ニュース] 10月第1週の全米ボックスオフィスは、巨匠リドリー・スコット監督とマット・デイモンが初めてタッグを組んだSF超大作「オデッセイ」が、10月公開作では「ゼロ・グラビティ」(約5580万ドル)に次ぐ歴代2位となる約5500万ドルのオープニング興収で、見事首位デビューを果たした。

【全米映画ランキング】1~10位まではこちら

 同作はアンディ・ウィアーによるベストセラー小説「火星の人」(早川書房刊)を映画化した作品。火星調査中に嵐に見舞われて調査隊からはぐれ、ただ一人「赤い惑星」に取り残されたマーク(デイモン)の壮絶なサバイバルが描かれる。火星版の「ゼロ・グラビティ」「キャスト・アウェイ」といった内容で、批評と興行の両面で好スタートをきった。オープニング興収約5500万ドルは、リドリー・スコット監督にとってもマット・デイモンにとっても歴代2位の成績。スコット監督の歴代オープニング興収1位は「ハンニバル」(2001/約5800万ドル)、デイモンの歴代1位は「ボーン・アルティメイタム」(2007/約6930万ドル)である。



 脚色は「クローバーフィールド HAKAISHA」「キャビン」「ワールド・ウォーZ」のドリュー・ゴダード。共演にはジェシカ・チャステイン、クリステン・ウィグ、ジェフ・ダニエルズ、マイケル・ペーニャ、ケイト・マーラ、ショーン・ビーン、キウェテル・イジョフォーら豪華キャストがずらり。賞レースでも要注目の作品となっており、今後の成績にも期待が持てそうだ。



 2位は前週首位だった「モンスター・ホテル」の続編「Hotel Transylvania 2」。2週目も好調を維持し、10日間の累計興収は約9000万ドルに。



 拡大公開で3位に入ったのは、ドゥニ・ビルヌーブ監督&エミリー・ブラント主演による批評家絶賛の犯罪スリラー「Sicario」。麻薬戦争を描いた群像ドラマ「トラフィック」(2000/スティーブン・ソダーバーグ監督)でオスカーを受賞したベニチオ・デル・トロは、この映画でも麻薬戦争の最前線で戦う男に扮し、再度オスカーを狙える位置につけている。



 今週は、ヒュー・ジャックマン、ギャレット・ヘドランド、ルーニー・マーラ共演でピーターパン誕生秘話を映画化したファンタジー超大作「PAN ネバーランド、夢のはじまり」(ジョー・ライト監督)が全国公開されるほか、今週IMAX先行公開で11位に入ったロバート・ゼメキス監督の「ザ・ウォーク」が拡大公開に。また、アカデミー賞監督ダニー・ボイルとマイケル・ファスベンダー主演による伝記映画「Steve Jobs」も限定公開になる。












 女優の広瀬すずが4日、“リアルバービー人形”ことダコタ・ローズと顔を寄せ合うツーショットを自身のブログで公開。広瀬自身は「広瀬すず公開処刑された」と自虐的なコメントをつづっているが、「2人とも天使」「奇跡のツーショット」などとファンの間で話題となっている。



 広瀬はこの日、ダコタと食事に行ったことをブログで報告し、「びっくりするぐらい顔が小さくとてつもなく可愛い天使だ」とダコタを絶賛。ファンからは「知り合いだったのね!」と驚く声や「リアル天使2人」とキュートなツーショットを喜ぶ声が殺到している。また、ダコタも自身のTwitterで広瀬とのツーショットを披露し、「もぉかわいすぎてどうしよう」と広瀬にメロメロな様子だ。





 なおダコタのTwitterによると、この日二人は初めて食事に出かけたそうで、「一緒にいて楽だし最高!」とダコタは広瀬との時間を満喫したよう。広瀬も「ダコちゃんまたご飯行こうね いっぱい色んな事話そう~ありがとう~」と書いていることから、二人の“天使”の再会の報告も期待される。(編集部・小山美咲)












ローマ法王のニューヨーク訪問で、予定より1日遅い9月26日から開催されている第53回ニューヨーク映画祭で、オープニング作品に選ばれた3D映画『ザ・ウォーク』(日本16年1月23日公開)がワールドプレミア上映され、ロバート・ゼメキス監督、主演のジョセフ・ゴードン=レヴィット、シャルロット・ルボン、ベン・シュワルツ、ジェームズ・バッジ・デールが記者会見に応じた。

【写真を見る】ジョセフ・ゴードン=レヴィットとロバート・ゼメキス監督の2ショット

同作は、世界同時多発テロで崩壊した、今は無きワールドトレードセンターが舞台。1974年、当時は世界一の高さを誇っていた高さ約411mのツインタワーの間(約43m)を、命綱なしにワイヤーロープを渡りきった、フランス人フィリップ・プティの人生をかけた挑戦を描いた作品だ。



同じ題材を扱ったジェームズ・マーシュ監督作『マン・オン・ワイヤー』(08)が既に公開されており、第81回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞しているが、プティが実際にワイヤーを渡る姿は再現できておらず、ここ数年にわたって3Dアニメーションを手掛けてきたゼメキス監督ならではの、スクリーンマジックを駆使したまったく違う作品に仕上がっている。



ゼメキス監督は、「私がこの作品に興味を持ったのは10年くらい前だった。たまたま、2003年に出版された児童書『The Man Who Walked Between the Towers(綱渡りの男)』(モーディカイ・ガースティン著)を読み、わずか8ページの絵本に引き込まれていった。そして無意識に、ワールドトレードセンター跡地を歩いている自分がいた。この本には、魅力的な映画を作るためのすべての要素が備わっていると感じた」と、振り返った。



同作でプティを演じたジョセフのリアリティ溢れる演技は、「最初にこの役を演じるにあたって製作サイドから言われたことは、『実際にワイヤーの上を歩けなくても大丈夫です』ということだった(笑)。もちろん合成でどうにでもなると思ったけれど、どうしても自分でやってみたかったんだ。プティは初めて人にワイヤーの上を歩くことを教えたと言っていたが、彼も、僕が彼を演じるにあたって、実際にワイヤーの上を歩いて欲しいと言っていた。彼は、とにかく前向きで、不可能はないと考える人。『8日間の最後には、ワイヤーの上を一人で歩けるようになる』と言われたときは、かなり厳しいチャレンジだと思ったけれど、彼が僕を信じてくれたから、僕も自分を信じることができたんだ」



「『何かを成し遂げる時というのは、自分ができると信じられるようになった時だ』と言っていた彼の言葉は正しかった。8日間毎日、彼のもとでふたりきりで練習を重ねた結果、彼の言う通り、8日目には自分一人でワイヤーの上を歩けるようになった。撮影中、その後も自分で練習を続けたんだ。痛みも伴うけれど、楽しかった」そうで、まさに血のにじむような努力の賜物だったと言える。



実際の撮影では、練習の成果を生かし、「グリーンバックを背景に、ビルの上層部2階分の美しいタワーのセットを作ってくれて、ポールに固定した高さ約3.65メートルのワイヤーの上を歩いた」という。しかし、やはり緊張感あふれる作品に仕上がったのは、ゼメキス監督の手腕によるところも大きかったようで、「この映画を作るにあたって、今まで私がアニメーション映画で使った以外の全ての特殊効果を駆使しました。観客の皆さんが、いかにもCGだと感じることがないようにしたかったので、様々な技術を駆使しましたが、デジタル技術の力に頼ることが多かったのは事実です」と、ムービーマジックの醍醐味を明かしてくれた。



今や超売れっ子となった実力派俳優のジョセフがゼメキス監督の目に留まるのは不思議ではないが、プティになりきるためにフランス語なまりの英語をマスターしたことについてゼメキス監督は、「彼のフランス語なまりの英語は、完璧だった」と絶賛し、フランス人のルボンも賛同。しかし自分に厳しいジョセフは、「撮影の際に居合わせた警察官などのフランス人は正直で、発音を直されたりもしたよ」と、笑いながら謙虚に称賛を受け止めていた。



一方で、『インセプション』(11)、『ダークナイト ライジング』(12)などの大作から、2016年公開のエドワード・スノーデンを描いた『Snowden』(16)などの低予算映画まで幅広く活躍している点について問われたジョセフは、「僕にとって大切なのは、低予算映画なのか超大作なのかということではなく、製作者とその周囲にいる人々の、動機や情熱だと思っている。インディーズ系の映画でも、創造性に欠ける、売名のためだけに製作されているようなものもあれば、大型スタジオの映画でも、嘘偽りのない志で製作されているものもある。大切なのは、組織とか予算ではなく、もっと個人的なところによるものが多い」と、ゼメキス監督を持ち上げた。【取材・文・NY在住/JUNKO】