シューベルト「ミューズの子」




詩:ゲーテ

わたしがひとりさすらう時に 歌いながら歌いながら

拍子にのせて揺れるリズムに合わせながら まわりのものが踊り出した


花はこたえる わたしの歌に 花はこたえる

冬がもしもまた訪れようと 夢を歌おう 春の花の夢


氷の上に楽しい春の花が開く 花が開く

花がしぼめば遠い丘に また新たな喜びの色萌えはじめる


リンデ(菩提樹)の陰に集う若者 聴け我が歌

わたしの声に娘の胸も かろく弾む かろく弾むのだ


ミューズは脚に翼を与え 彷徨わせる 彷徨わせる

恋人達に嬉しい神よ その御胸に憩えるときはまたいつの日

(訳詩はメロディー通りに歌えますよ♪)