「羊とヤギ」
チェロとパーカッションのデュオ演奏会。
昔から大好きな楽器、チェロとパーカッションの音が同時に聞けるなら!と飛びついて聴きに行ったのが2年前のこと。
今回も小さなギャラリーでの演奏会でした。
富田牧子さんのチェロは
深く、力強く、優しく、温かく、心に体にずーんと響き癒されます。
コスマス・カピッツァさんのパーカッションは、ご自身のインスピレーションで、国境なく様々な珍しい楽器を鳴らしますが、太鼓好きの私は足元から響いてくる低音のリズム、頭に突き抜けるようなスラップの音がたまりません。
羊とヤギの音楽は、中世の音楽や民俗音楽が題材となっているそうです。
ブルガリア民族音楽は中東音楽を思わせるような旋律が心地良く、バルトークなどの民族音楽もエキゾチックで素敵です。
今回はグリーン・スリーヴスのチェロの音色が何故かグッときまして、泣けました〜
そしてあの高音の歌声の聖歌ヒルデガルト・フォン・ビンゲンをチェロとパーカッションで奏でるという発想が驚きなのです。
今回は若石足療中野店の元スタッフで、音楽に限らず様々な趣味が信じられないくらい似ている、浅井こずえさんと一緒に!
ライブ前のイスラエル料理シャマイムも美味し過ぎました💕💕😍
若石の足もみがご縁で知り合ったチェリストの富田さんですが、私はすっかり「羊とヤギ」の
大ファンになりました💕
もっと「羊とヤギ」の演奏を聴く機会があれば良いなぁと思います。