4月末に友人からたまたまシェアしてもらったある施術家の記事の中の「按腹」という言葉にピン!ときたのです✨
その方は按腹を専門にされているわけではなく、沢山の手技の1つとして按腹も取り入れていらっしゃるようでした。
按腹とはなんぞや?という初心者向けの話しではないのですが、按腹でお腹に働きかけることはすごい効果のあること、日本におけるその歴史は平安時代まで遡り、その後日本独自の発展を遂げた漢方医学と関係深いことなど書かれていたのです。
2年程前に「足もみ倶楽部アニモ」のセルフケア企画でチネイザンの島村悦子先生をお招きして簡単な講座を開催しました。
お腹にも反射区があるというのがとても興味深く、もっと勉強したいと思いながらもそのままになっていました。
すぐに「按腹」をキーワードにネットで調べていくと、なんと!翌日に按腹体操教室というものが開催されるではないか!!
東京都内で日程もバッチリ。
「よくわからないがまずは参加してみよう」
それが杉山按腹治療院との出会いでした。
その日は杉山先生は不在だったのですが、スタッフの方々から教わったことは自分で出来る按腹体操。
お腹のコリを取り、常に柔らかくしておくことがあらゆる不調を改善する秘訣である。
それは誰でも簡単に自分で出来ること。
自分の体は自分で守る.…
あれっ!?
これって若石(じゃくせき)健康法と一緒だ!
足裏健康法は「誰でも簡単に自分で出来る」健康法。
そして「自分の体は自分で守る」為にセルフケアに重点を置いて伝えています。
とても親近感が湧き、まずは杉山先生の施術を受けてみたいと、直ぐに予約を入れたのです。
誰かの施術を受けてみたいと思っても、普段はなかなか決心しないのです。
誰かの評判を聞いてみてから.…とか、
施術料が高いなぁ.…とか。
いろいろ考えてしまい保留にしてしまいます。
でも今回ばかりは迷いませんでした。
これだ!とピンと来たのです。
迷うものは今自分に必要ないこと。
本当に必要なことは決断まで時間はかからないものですね。
杉山先生の施術を受けて、認定講座を受講しようと決断するまで半月もかかりませんでした。
あっそう言えば、
結婚を決めた時もそのレベルのスピード決断だった!
2人の子供を授かり25年も過ぎたのだから、今後どうかは別として(笑)間違いでは無かったはず.…
話しは逸れましたが。
ゴールデンウィーク中だというのに杉山按腹治療院がお休みでなかったこと、年末位から疲労やストレスが重なり、手や体に痒みが出てきて危機感に迫られ、絶対に改善しなくては!と焦っていたこと等、いろいろとタイミングが良かったのでしょう。
5月2日、20日の2回の施術を受け、その間は毎日自分で按腹セルフケアをして、6月1日の認定講座初日には、手の痒みもほとんど改善していました。
それと同時に先生から指摘されたお腹のコリの痛みも和らいできています。
按腹やっぱり凄いです!