足もみ倶楽部アニモ特別企画で計画した、高麗神社〜巾着田散歩。

当日は小雨の予報でしたが、晴れ女5名が揃ったお陰か、大して振られることもなく、ほぼ計画通りに行ってくることが出来ました。

西武池袋線高麗駅出発!
高麗駅の将軍標

将軍標(チョングンピョ)は朝鮮半島では村落の入口にあり、魔除けの役割をするそうです。
別名チャンスンとも言います。
日本に設置されているものは男女ついになっていて、「天下大将軍」「地下女将軍」と刻まれ、この高麗駅と高麗神社のものが有名なんだとか.…



さて今回の遠足、当初は巾着田の曼珠沙華を見に行くというものでした。
しかし💦
今年は特に季節の移りが早いせいか、先日の台風もあり、遅咲きエリアにもほとんど咲いていませんでした〜〜えーん




でも酔芙蓉の花が美しかった.…
酔芙蓉は後で知ったのですが、1日の間に白から濃いピンク色に色が変化するのだそうです。
お酒に酔っていく様子に例えたのが名前の由来。

お昼前に到着しましたが、白色もあれば上の写真のように濃いピンク色もあり、お酒に強い花と、早く酔ってしまう花があるのかな?(笑)

左から.…アニモ仲間で度々気功太極拳の会の講師をしてもらっているマッキーさん、
若石足療中野店の下谷内さん、浅井さん、
サロンの先輩で施術チェックの会の講師をお願いしている富岡さんです。

こちらの真っ白な酔芙蓉はマッキーさん撮影!






巾着田の後は高麗の阿里山オーガニックセンターのカフェでランチ。

お豆と季節野菜のカレーはスパイスの香りが食欲をそそり美味しかった〜




店内はスパイスの香りで一杯。
阿里山カフェの自家製スパイスマフィンとピーナツバタークッキーをおやつに買って、高麗神社へ向かいました。



高麗神社のチャンスン


高麗神社⛩ホームページより

霊亀二年(716)、1799名の高麗人が入植し未開の原野の開拓に当たりました。
大和朝廷はこの地を高麗郡と称し、高麗王若光を首長としたのです。
「高麗」はかつて朝鮮半島から中国大陸にかけて領有した大国高句麗のこと。668年に滅びた高句麗から多くの人々が渡り土着しました。
高麗王若光没後、群民はその徳を偲び霊廟を建立、高麗明神と称し崇めたのです。
高麗神社は若光の子孫が代々宮司を務め、現宮司は60代目。



2016年に健郡1300年祭が行われたという、なんとも歴史ある神社です。
高句麗と言えばぺ・ヨンジュンが主演の韓国ドラマ太王四神記を思い出しますね〜

高麗は韓国ドラマ好きにはちょっとワクワクする地なのであります。

その後は八高線高麗川駅迄歩き、駅前のビスケットというカフェでお茶をしました。
なかなか居心地良いアットホームな雰囲気のカフェで、若石メンバーならではの、足もみ話で盛り上がり、先輩の富岡さんからは深いイイお話しも聞くことが出来、なかなか有意義な1日となりましたニコニコ

モンブランとコーヒーのセットが美味しかった💕




高麗神社では10月21日(日)にシオレマダンという韓国文化を味わえるイベントがあるようです。
韓国料理、韓国土産、韓国音楽も楽しめるようで、楽しそうですね口笛

高麗神社