台湾足もみ研修旅行で初めて食べた綠豆糕

美味しくて健康的な薬膳スイーツに目のない私です。
帰国後も気になって仕方なく、ついに作ってしまいました💕



薬膳食材である緑豆を使った台湾の伝統的なお菓子と聞いて、行く前から興味津々でしたが、実際に食べてみると、とても優しい味。
日本の落雁をしっとりさせたようなお菓子と表現されてます。

国際若石メソッドスクールの副校長先生で、今回の研修旅行の中心となってくださった柏村先生一押しの茶藝館で食べて、お土産にも買って帰った綠豆糕はこちら↓
逸馨園書香茶坊の手作りです。





綠豆糕(リュウドウガオ )

中国の端午節(旧暦の5月5日)に健康を願い食べる風習があるとのこと。
西暦では5月下旬から6月上旬のこの時期、台湾では夏が始まり涼性の食べ物を食べて暑気払いをするのだそうです。


中に小豆や棗などの餡が入ったものもあるようですが、私が食べた逸馨園書香茶坊の綠豆糕は緑豆だけで出来ているので甘さも控えめです。

今回は逸馨園書香茶坊の綠豆糕を再現したくて作りました。

足もみ倶楽部アニモのおやつタイムでも綠豆糕と台湾烏龍茶をお出ししました。


次に台湾に行くときは、綠豆糕を作るときに使用する型抜きを買って帰らなくては!

むき緑豆、砂糖、油だけで簡単に作れますよ。


緑豆の薬膳効能:
性味   甘/涼
帰経   心胃
効能    清熱、解毒、解夏、利水、解酒