大反省子育て(泣) 息子に大切なこと教えてもらいました。 | 美人靴 宇都宮店 ~出張くつ修理店~

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「大切な自分の足」と「靴」の間をもっと楽しいものにしたい!
「足を甘やかしたい」という、思いから始まった靴サロン

美人靴宇都宮店 大森の日記です。

小1の長男は、いつだってママが大好きで
靴の仕事も応援してくれる心優しい男の子


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今日は、その息子の言葉にハッとして
大反省の大号泣。



何やってんだワタシ...汗




今すぐ変わらなくちゃと思い、
大変恥ずかしいけど
ブログに残すことにしました。





ウチには、小1の長男と3歳の娘もいて
2人兄弟は、仲良くもあり喧嘩もあり。



私は、自宅で仕事をすることも多くて
時間でメリハリつけなきゃと思いつつ


子供が近くに居ても、
集中して何かするというよりは
~しながらが、とても多いタイプ。



そして、少しでも自分の予定通りいかないと
イライラしてしまう
本当に自分勝手な大人です。






そんな中、今日は息子に
こんな言葉を言わせてしまいました。




「ぼくは、

ママを喜ばせるために生まれてきたの。

でも、うまくできなくて

怒らせてばかりでごめんなさい。


仕事も洗濯も、大変でしょ?

ちゃんとできなくてごめんなさい。」って







ああー、もぉーー。


本当に本当にごめんなさい。




ママの方こそ、子供たちの愛情に甘えて
何もわかってなくて、ごめんなさい。



ある時は都合よく大人扱いして
妹の面倒を押し付けて


ある時は、子供扱いして
チクチク「だから言ったじゃん」って
結果からさかのぼり
嫌味を言ってごめんなさい。





大人の愛情は、気分次第で変化するのに

子供たちは、いつだって真っ直で
変わらず親を愛してくれる


母親の無償の愛なんかより
子供の方が、よっぽど愛が深いよね。




それがわかってて

教えるなんておこがましい
未熟で、わかったフリしてごめんなさい。







私もそうだった。


小さいころ、親が不機嫌になるのは、
自分のせいだと思ってた


なるべく迷惑にならないように
家の空気が悪くならないように
いい子でいようと思ってた


なのに、同じことをさせてしまったのね。





でも、今なら自分の親の気持ちもわかる。




私は、ものすごく愛されていて
子供に不自由のないように
自分で考えて生きていけるように
親は、必死で環境を整えてくれていた。


いつも部屋を綺麗にしてくれて
絵本を読んでくれて
美味しい食事を作ってくれた。






でも、子供からだと
それは少しと違って見えて



部屋や服が汚れてても
ご飯が手抜きでも

そんな環境なんかより



親が嬉しそうに笑っててくれた方が
自分も嬉しいんだよね?



遠くの行楽地に行くより

近くの公園で自分を見ててくれたほうが
楽しいんだよね?




わかってたんだけど
自分の過去も、今回の子育てで
塗り替えようと思ってたけど


また失敗してしまいました。






でも、1つだけ。



私は子供のころ、口にできなかった
自分の気持ちを

息子は、ちゃんと言葉にできてすごいなー。




旦那様の遺伝子のおかげかな。





また、忘れたら思い出すね。
反省反省。本当に反省。



でも、反省は一瞬で終わり!




こんなブログですみません。



明日、もうちょい変われるように
今日は、息子に感謝して眠ります。