絵本作家のぶみさんにいただいた、私を変えた言葉 | 美人靴 宇都宮店 ~出張くつ修理店~

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「大切な自分の足」と「靴」の間をもっと楽しいものにしたい!
「足を甘やかしたい」という、思いから始まった靴サロン

美人靴宇都宮店 大森の日記です。

先日、ご紹介させていただいた

絵本作家のぶみさんですが、続きがあります。


ルームシューズをお送りする際、

こんなことを聞いていただきました。




「大森さんはどうして靴のお仕事を選んだの?」っと


私は、正直に
「自分の足が大きくてコンプレックスがあった」ことをお伝えしました。


そうしたところ、

こんなメッセージをいただきました。

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足が大きいってことは

生きる力が強いってことだよ

一歩踏み出せる力が

ある人だから

足が大きいんだ

大切なことよ

未来を切り開く人なんだからさ。


足が大きい人は、

みんなに優しくできる

度量のある

大きな人であったかい人さ。


だから

足が大きい人が

僕は大好きよ


きっと僕も

一歩踏み出せる力に

憧れてるからだと思うよ

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この言葉は、私に大きな心の変化をくれました。



足が大きくて悲しかった気持ちは、

いつでも深く深く私の胸の中にあって


でも、それをバネに今の靴の仕事にたどり着いたことに感謝していたんです。


だけど、「足が大きくてよかった」なんて

とても思えなかった。



仕事はとっても楽しいけど、

簡単に消えるもんじゃないですよね。


それを、のぶみさんの言葉が

優しく書き換えてくれました。



痛みを無かったことにするんじゃなくて

「今の私で、これでいい!」

それが、やっとやっとわかりました。



自分の思い込みを、優しく包み込んで

光らせてもらったような、そんな感覚です。



いただいた言葉は、ノートに挟んで

お守りにすることにしました。



どうやったらこんな言葉を

紡げる人になれるのかな?



どうしても気になって、

のぶみさんの出されている

3冊の自伝や絵本を読み漁ってみました。




そしてわかったことは、

・自分の人生を、ちゃんと自分として生きるということ

・人に頼らない覚悟をすること



まだまだ、たくさんやることはあるけど


今はこれが、少しでも近づいていける方法のような気がしています。


のぶみさんにいる場所まで行きたいな。
そこは、どんな景色が見えるかな?


ルームシューズをお送りしたあと、

ご購入のお礼状を出させていただきました。




そうしたらね。

こんなお葉書が届きました。



丁寧に手書きで書かれたお葉書汗

目指したい方は、とんでもないお方です。


少しでも近づけるよう、

たくさんの方に喜んでもらえるような
活動ができるように!


のぶみさんにお会いすることで、
私の目標が高くなりました。