足のサイズが26㎝で、靴に悩む女性へのメッセージ | 美人靴 宇都宮店 ~出張くつ修理店~

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「大切な自分の足」と「靴」の間をもっと楽しいものにしたい!
「足を甘やかしたい」という、思いから始まった靴サロン

美人靴宇都宮店 大森の日記です。

大森は、足のサイズが26㎝と大きいために
これまで、数々の悲しい思いをしてきました。


学生時代、素足になるプールサイドでは
恥ずかしさから、指を小さく曲げて隠し

高校の指定革靴を無理に履き、足を痛め

靴屋さんに行っても
「サイズお出しますよ」の声がとにかくイヤ!

コンパも運動靴でいったなぁー。



OLとして働き始めてからは
履ける靴を見つけては、即購入!

でも、大きい靴コーナーって
本当に幅広のペタンコ靴ばかりで、黒豆みたい。

もう、ぜんぜん!
ぜんぜん素敵じゃないから欲しくない!
しかも、値段さがんない。

欲しくなくても、無いと困るからやっぱり買う。

でも、歩けば痛くて、履けない靴ばかり
シューズボックスに山のようになりました。



私の近くには、6人 足のサイズが26㎝の女性がいます。
6人は、みんな同じような不満と悩みをもっていて

私が、靴について学びはじめたのも
靴修理店をスタートした理由も

「素敵な26㎝の靴を履きたい」

「本当に気に入った靴に、お金を出したい」

「痛くない靴をたのしく履きたい」

「同じ悩みを持つ女性の役に立ちたい」


というのが原点です。



この前、池袋東武百貨店の靴売り場に行ってきました。

そうしたら、少しご高齢の上品な女性がお靴を試着してて
「足に入る靴があるだけ、ありがたいんです」っ話されていました。


少し前まで、私も同じことを思っていました。


ですが、靴の修理店をスタートして
お客様の大切な靴の話を伺ったり

自分がしっかり満足できる26㎝の靴を購入できるようになった

今では、まったく逆のことを感じます。


選べる自由がないなんて、ウソです。

自分の大切な足は、なにも悪くないんです

ただ、大きいサイズを販売できない靴業界が不便なだけ

もっと、自分の足を大好きになってよくて

たくさん甘やかすべきです。


ヒールを履くのって、女性の特権です
消去法でお靴選びをするのは、もうやめましょう。


この「大きい靴の部屋(26㎝)」には
そんな女性の悩みや理想を、書いていきたいと思います。



どんな風になるかな?

私もとっても楽しみです。

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