3/2スケート中に転倒して脛骨骨幹部骨折、腓骨遠位端骨折しました。


骨折してからというもの、同じ状況の人のブログを読み漁りました。だいぶ勇気をいただきました、今困ってる方の勇気や励ましにならなくても誰かの暇つぶし程度にでもなれればという思いと備忘録のため始めてみました。


私は自他共に認める好奇心の塊のような人間です。とりあえず興味のある事、やったこと無いこと、気になったことをできる範囲でやってみたい!という性格。

今回の骨折は小学生の娘が以前友達が家族と行って楽しかったと聞いたスケートをしてみたい!と言い、私が行きたいと騒いで渋々な夫が近くのスポーツ施設でやってるという情報をゲットして行ったところから始まります。

ここから長文です。苦手な方は飛ばしてください。


まず、3/2(土)

午前中の回でスケート場へ。初体験だったので恐る恐るリンクへ。降り立って1分で転倒。この時点では無事です。

1時間ぐらい練習すると壁際族を卒業しスローペースでたまにバランスを崩しながら転ばずに滑れるようになりました。それでも一瞬の油断ですね、バランスを崩し尻もちをつくように転倒。転ぶ際に身体の中でおぞましい音が響きました。バキともボキともゴキとも似てるようで違うような本当に言い表せないくらい怖い音でした。転んだ瞬間に折れたと直感。近くに居た係員さんに折れましたと自己申告。担架を待つ間にスケート靴を脱がしてもらったのですがそれが本当に激激激痛。座ってるのも寝てるのも激痛。担架を持ってきてくれて4人で運んでくれました。放送で家族を呼び出してもらい待合室にて合流。夫が色々と係員さんと話してる中、私は恐怖と痛さでガタガタと震えだす身体と唇で不安そうな顔の娘に大丈夫、ままは大丈夫と繰り返し伝えていたと思います。その後救急車を呼んでもらい15分後に到着。意識と状況確認、体温、血圧を測り救急車へ。1時間半ぐらい搬送先が決まらず、やっと見つかったのは自宅から車で40分ほど離れた所にある総合病院。この日は初体験続き。初スケート、初骨折、初緊急走行。病院に着いてからまずレントゲン、CT。医師にきれいに折れてますよとお褒めの言葉をいただき、シーネ固定。このシーネ固定本当に痛かった。ギュギュっと押されながら固定。これから動けないからと尿道カテーテルが挿入されて尿意を我慢してた私は挿入されてから700ml弱を出し看護師さんに驚かれました。その後入院着に着替えおむつを履かされ夫に持ち物を伝え子供たちに手術が必要なこと、なるべく早く帰るからと伝え病室へ。6人部屋に入室。おばあちゃんだらけでのほほんとしていました。入室してすぐに患側をアイシング、看護師さんから説明受けてそのまま夕飯までぼーっと過ごしました。その間に夫が荷物を持ってきてくれて少し話して帰っていった気がします。夕飯を食べて痛み止めを飲み早めに就寝。夜中に痛くて起きて座薬を入れてもらいました。同室のおばあちゃんたちの朝は早く3時ぐらいからテレビの光で起こされてウトウトを繰り返し一日目が終了です。

初日はもう何をしてても痛い、激痛。患側を動かそうとするとゴリゴリっと骨がこすれる?ずれる?音がする感じでした。起き上がるのも寝るのも痛くて痛くて…痛みを1〜10で表すなら完全に10です。


なかなか読みにくい文章で憔悴しきって記憶も曖昧ですがこのような感じで進めていきます。