絆
海外で事故や災害があったときテレビのニュースで「日本人の犠牲者は~」というコメントに違和感がありました。
外国人も日本人もそれぞれ同じ命、一人一人の命の重さに変わりはありません。
日本人の犠牲者がいなければそれでいいのか?
ずっとそう思ってました。
私の大好きな 「THE YELLOW MONKEY」の名曲「JAM」の心境といったところで・・・。
しかし、東日本関東大震災。
東北の桧原湖で開催されるバストーナメントに参加したり、α-sightカップを岩手チャプターで開催していた関係で、東北地方には多くの知り合いがいました。
幸いほとんどの方の無事を確認することが出来ました。
40万人にも及ぶ被災者の中で、安否の分からない知り合いの情報を得ようとする自分と
自分の知り合いの安否を確認でき、大勢の尊い命が失われていたにもかかわらず安堵する自分がいました。
自己嫌悪に苛まれる中で見たニュースの一場面・・・
避難所を回り家族を探す人。
そして感動的な再開!
抱き合い「良かった!良かった!」と涙する家族へ
周りの被災者から拍手が巻き起こる。
自分達にも合えない家族や親戚がいるであろうに、辛く悲しい気持ちを抑え拍手する人たち
思わず感動し、涙しました。
親や兄弟・親戚などの親族、恩師や親友、お世話になった縁や絆が強ければ強いほど相手を思いやるという気持ちが強くなる。
友達の友達、会ったことはなくても同じ学校の卒業生、同じ趣味の人たち・・・少しでも共通点や結びつきがあれば親近感を覚えてしまう。
そしてこういった災害時には余計に心配してしまう。
それはあたりまえのことなのかもしれません。
感謝する、思いやる、助け合うといった心が、日本人の、いや人間の良さなんだと痛感しました。
いまだに苦しんでいる東北地方の人たちになにができるのか?
お世話になった人たちやその仲間達になにができるのか?
喪に服すことは簡単だど、それだけでは前に進めません。
遠く離れた私には、募金や節電・節約くらいしか出来ることがありません。
だからといってなけなしの貯金を叩いて募金したのでは自分の生活が壊れてしまいます。
復興には莫大な時間とお金が掛かります。
ただでさえ不況の今。
被災者の生活を支えなくてはならないのは、被災していない人たちです。
今自分に出来ること。
それは今まで以上に仕事を頑張ること!
商売をしている自分が「お金を使って」というのはおこがましいですが、
必要以上の節制は日本経済を低迷させます。
他の人のブログを見ても、地震関係の事を書くかブログの更新を自粛している方が多いです。
被災地の人たちを思いつつ、可能な限り普通な日常を送ることも必要なのではないでしょうか?
これから少しずつですが、普段通りのブログに戻していきたいと思います。