”少しずつ色褪せていく記憶に 新しく塗り替えてく想い出たち
いっそこのまま時が止まることを 願いながら君の寝顔見つめてる”
何も知らないままの二人 僕の声と心を君にだけ届けるよ
探し続けてた道に 二つの鼓動が鐘を鳴らし始めたから
春の息吹に吹かれ モノクロの日常に 色づき始めた心の感情
少しずつ重なり合ってく影 隣に居る事の意味を知ってゆく
木漏れ日に揺られて 二人の距離は 交わっていく
僕にだけ響く 君の声 輝きながら 僕の中に解けてゆく
ありふれたラブソング 君と僕を繋いだ出会いの歌声 形を変えて二人の間に結びつく
暖かい気持ちに触れ合う手と手 抱き合う体に混ざり合う二人の心
形の無い愛を確かめ合うように いくつもの言葉を重ねて 想いを形に変えていく
夜が短くなりはじめ 君の右側が僕の指定席になった
青く染まった海岸で 呼吸を忘れて見つめてる
二人いつまでも分かち合う事の意味 君と出会って分かり始めた
何も持ってなかった感情が 君に触れて色濃く咲き誇る
ありふれたラブソング はぐれないように優しく包んで 目蓋の裏側いつまでも焼き付けた
月夜に照らされて いつまでも輝いているから 永久に続く事願い続けて
無邪気に笑う君の隣で 僕はいつまでも大切に 想いを磨き続けた
紅く染まってく町並みに ゆっくり君の右側を歩いてる
涼しくなった夕焼けに 二人の影が重なっては離れて
時間が進むごとに 君の話す時間が増えてゆく
長くなり始めた夜空 君と僕の間に流れる始まりの鐘
ありふれたラブソング いつまでも離さないと 誓い合って繋いだ手と手
息を止めて二人に訪れる時間を ただ少しでも長く繋いでおきたかった
覚えたての歌声は 静かな空間に いつまでも響いてたから・・・
”寄り添う君に告げる 二人の時間 流れる涙が 雨の雫に変わってく・・・”
ありふれたラブソング 白く染めてく風景に 二人でただずっと眺めていた
優しく笑う君を 僕の想い出に少しずつ 繋ぎ合わせて 埋めてゆくから
もう何も忘れないように 深く眠りについた僕の記憶
たとえばこんなラブソング 幾つもの夜を過ごして 変わらない何かを探して
君の隣の指定席 僕の影はもう重ならないから
残った心だけで 僕は君の幸せ願っているから・・・
ありふれたラブソング 出会った季節を 忘れないから・・・
たとえばこんなラブソング 僕の記憶を 吹き抜ける風に流して・・・
ラブソング 幾つもの歌声で 夜空から 僕は瞬いているから・・・